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中国の民族問題 の商品レビュー

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2012/06/06

中国の民族問題は国家原理の中核的矛盾として存在し、今日の根源的な危機を形成している。 1955年、バンドン会議 「民族独立」「民族解放」は人間の明るい未来をひらく言葉であった。 ボスニアの悲劇「民族浄化」への報復の憎悪が席巻する時代。 ソ連の「民族共和国」と中国の「民族自治区...

中国の民族問題は国家原理の中核的矛盾として存在し、今日の根源的な危機を形成している。 1955年、バンドン会議 「民族独立」「民族解放」は人間の明るい未来をひらく言葉であった。 ボスニアの悲劇「民族浄化」への報復の憎悪が席巻する時代。 ソ連の「民族共和国」と中国の「民族自治区」の違い 時代時代の国際政治の中でほんろうされてきた 1954年「生産建設兵団」屯田兵として入植 民族自決権の要求は帝国主義の植民地支配に対する反抗、およびそれからの解放の闘いにおいてのみ正当性を持つ。 進歩的な漢民族の援助によって、遅れた少数民族を漢民族の水準まで引き上げてやろうという発想。 ダライラマの非暴力思想 ポジティブな民族感情とネガティブな民族感情

Posted byブクログ

2009/10/07

難しかった。ところどころ、なるほど〜と思える部分はあったが、読み終わって結局何が何だか分からなかった。あたしのような素人ではなく、専門家向けかしら。

Posted byブクログ