対話 の商品レビュー

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2024/01/22

「千のプラトー」の前に書かれた本で、その入門書的な役割もある本らしい。以前、「ドゥルーズの哲学」というタイトルでも出ていた本人の書いた入門書みたいな位置付けもあるのかな? と言っても、そんなにわかりやすいわけではない。 ドゥルーズ用語がたくさん出てきて、その意味がわからなかっ...

「千のプラトー」の前に書かれた本で、その入門書的な役割もある本らしい。以前、「ドゥルーズの哲学」というタイトルでも出ていた本人の書いた入門書みたいな位置付けもあるのかな? と言っても、そんなにわかりやすいわけではない。 ドゥルーズ用語がたくさん出てきて、その意味がわからなかったのが、わからないなりにイメージが少し伴ってきたかもしれない。 ドゥルーズは、あまり真面目に読むと先に進まなくなるので、読み飛ばしつつ、雰囲気で少しづつ近づいていくしかないかな? そう割り切ると、わりと面白い本だった。

Posted byブクログ