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ヴィクトル・I.ストイキツァ【著】,岡田温司,西田兼【訳】
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プラトン『国家』の洞窟の比喩からヨーゼフボイスのインスタレーションに至るまで、影がどのように表現的な位置を占めてきたかの歴史。広範で内容も濃い。
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絵画の誕生について知られていることはほとんど何もない、と大プリニウスは「博物誌」第35巻14で書いている。しかし、ひとつだけ確かなのは、人間の影の輪郭を初めて線でなぞったときに絵画が誕生したということである。