太陽をかこう の商品レビュー
一つのモチーフをもとに、あらゆる状況、材料、例を提示していくのは、アイデアを生み出す過程の勉強にとても良いと思った。
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もっと簡単な内容を想像していたら、スモッグがあると太陽が見えない、とか、黒点をガリレオが発見したとか、平易な言い方に努めつつ、説明されている内容は深い。かく、ということに関しては、これでもかと提示してくる。なんか大人に話しているんだか、子供に話しているんだか、面白い。 子供にはど...
もっと簡単な内容を想像していたら、スモッグがあると太陽が見えない、とか、黒点をガリレオが発見したとか、平易な言い方に努めつつ、説明されている内容は深い。かく、ということに関しては、これでもかと提示してくる。なんか大人に話しているんだか、子供に話しているんだか、面白い。 子供にはどう受け取られるものなのか、姪の本棚に混ぜてみたいものだ。 結構すき。
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同じ太陽でも いろいろな表現がある この本を読み聞かせたあと 太陽を描く 授業をしたことがありました いろんな太陽が表現されて 楽しかったことを覚えています。
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太陽をかこう ブルーノ・ムナーリ 至光社 シリーズの「木をかこう」に比べると 少し良さそうだ それにしても何かが足りない 思いつきは良いのだけれど 感動させるものがない
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なかなかよい絵本。 訳者も須賀さん。 安心です。 そっかー。そうだよな。 ひとそれぞれ自分の太陽もってるんだよな。 描いてみよう。 そんなかんじですよ。
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ブルーノ・ムナーリ氏の絵本。テーマは”太陽” ただ単にかわいいだけではない、 ものを捉える視点・角度の多様さと、 それに気づいている著者のやわらかさを感じる。 画そのものは、ひとつの絵本にいろいろな表情。 表現者としてだけではなく、思考する人としての側面を感じる、 そんな切り...
ブルーノ・ムナーリ氏の絵本。テーマは”太陽” ただ単にかわいいだけではない、 ものを捉える視点・角度の多様さと、 それに気づいている著者のやわらかさを感じる。 画そのものは、ひとつの絵本にいろいろな表情。 表現者としてだけではなく、思考する人としての側面を感じる、 そんな切り口。 ハっとします。
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名著「木を描こう」ほど、技巧的ではない。みんなこんな風に太陽を描くけど、実はね…っていう作り。勅使河原蒼風の「くろくかいた太陽」など、他の作家の作品も多数。太陽は山にだけ沈む訳ではない、という後半の展開が素晴らしい。なぜ、こどもたちは、太陽を山に沈ませるのだろうか?
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ブルーノムナーリ展at川崎 行ったとき。 ふーん、木も気になりますね〜 でもたぶん買った時はあたたかさを求めてたんだろう。こういうのも時には良いな。
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誕生日にもらった本。くれた友達が、最後の作者紹介がとてもグっとくると言っていたので、私もこのお話を読んだ後、作者紹介を読んでみると、うん、わかる、なんだかグっときた。 真剣に遊ぶ。そんな姿勢のこの本にハッとさせられた。
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