殺人百科 の商品レビュー
1961年10月、ロンドンで出版された『Encyclopaedia of Murder』を翻訳したもの。 著者は、コリン・ウィルソンとパトリッシア・ピットマンの共著とある。 パトリッシア(Patricia)というのは女性の名で、少し検索したが正体は不明。 訳者は、大庭忠男 原著...
1961年10月、ロンドンで出版された『Encyclopaedia of Murder』を翻訳したもの。 著者は、コリン・ウィルソンとパトリッシア・ピットマンの共著とある。 パトリッシア(Patricia)というのは女性の名で、少し検索したが正体は不明。 訳者は、大庭忠男 原著の『Encyclopaedia of Murder』は15世紀から1960年までの欧米の有名な殺人事件を300件以上取り上げてあり。 かなり、分厚い本らしい。 この『殺人百科』では、その中から60編程度を取り上げ編集したもの。 このコリン・ウィルソンには1995年に『狂気にあらず!?「パリ人肉事件」佐川一政の精神鑑定』第三書館という本がある。
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読んでいる最中に熱が出たのはなんというべきか(笑) 後半2件に第二次世界大戦中の蛮行が出てきているのは、個人的にどうかと思うが、あとがきを読んだらこれは著作者ではない人が書いてるとの事なので一応納得。 ただ、あんまり手元においておきたい本でもないので一読してすぐ売却。
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