赤ちゃんは世界をどう見ているのか の商品レビュー
赤ちゃんの世界の見え方を知ることで、脳の発達が分かる。被験者が赤ちゃんなので、判断の難しいことが多いと感じた。脳研究は今でも脚光を浴びているが、赤ちゃんを対象としたものはあまり知らなかった。今後の研究に期待したい。生後1年間は急激に成長すること、1ヶ月の差は大きいことに改めて気づ...
赤ちゃんの世界の見え方を知ることで、脳の発達が分かる。被験者が赤ちゃんなので、判断の難しいことが多いと感じた。脳研究は今でも脚光を浴びているが、赤ちゃんを対象としたものはあまり知らなかった。今後の研究に期待したい。生後1年間は急激に成長すること、1ヶ月の差は大きいことに改めて気づかされる。また、サッチャー錯視など見ることは時にだまされることも再確認できた。少々難解ではあるが興味深く読むことができた。
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産まれた時から赤ちゃんは、色々なものがわりと見えている!と本書を読んで感じました。 生後三ヶ月ぐらいまでに、色々な物を見せて刺激を与えておけばよかったと思いました。 産婦人科で聞いた話と違うじゃないか!と驚きでいっぱいです。
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流し読み。 こういう実験の本は、NHKのドキュメントとかになってるとわかりやすいな〜文だと読む気があまりしない^^;
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人間の知覚能力(遺伝、本能的なものから環境による学習的なものまで)について、赤ちゃんが見ている世界を探ることにより、本質的、根源的な部分を解き明かそうとしている著者達。その研究成果の紹介
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これほど専門的な内容とは思わなかった。大学の先生が本を書いて講義で使ってるようだと勝手にイメージしてみる。
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赤ちゃんの「見る力」の成長を実験しながら調べた本。眼球の成長・脳の成長・明るさを見る・動きを見る・空間を見る・形を見る・色を見る……「見る」ということがどんなにたくさんの要素で成り立っていることか。
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赤ちゃんの視覚による認識の移り変わりを、わりと専門的に描き出します。そもそも、見えるってどういうことかといったところから入ります。結構難しかったー
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[ 内容 ] [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った...
[ 内容 ] [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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実験結果がこうである、という説明が大半で、赤ちゃんの視覚の発達を意味付ける部分が足らないのでやや退屈。またどの文献からの引用かわからない部分が多く不親切に感じた。 「赤ちゃんは顔が大好き」の章で、ネグレクトor虐待を受けた赤ちゃんが人の表情をそれぞれ「悲しみ」「怒り」として解釈し...
実験結果がこうである、という説明が大半で、赤ちゃんの視覚の発達を意味付ける部分が足らないのでやや退屈。またどの文献からの引用かわからない部分が多く不親切に感じた。 「赤ちゃんは顔が大好き」の章で、ネグレクトor虐待を受けた赤ちゃんが人の表情をそれぞれ「悲しみ」「怒り」として解釈しやすくなるというポラックの実験が紹介されていて興味深い。つまり笑いに包まれて育った赤子は人の表情をポジティブ変換しやすくなるということ、かな?この実験はバイアスが入りやすい気がするのでメモまで。
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題名から入ると想像よりも専門的過ぎなのでは。 かつ簡単なことを難しく書いてある傾向があります。 なので途中で読むのがイヤになるかも。 カラーコーディネーター資格の 勉強経験がある人なら何とか読み通せるかも。 時間のない低月齢育児中の方は 第7章から読み進めたらよいか...
題名から入ると想像よりも専門的過ぎなのでは。 かつ簡単なことを難しく書いてある傾向があります。 なので途中で読むのがイヤになるかも。 カラーコーディネーター資格の 勉強経験がある人なら何とか読み通せるかも。 時間のない低月齢育児中の方は 第7章から読み進めたらよいかと思います。
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