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シャーロック・ホームズの冒険 の商品レビュー

4.4

17件のお客様レビュー

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2013/03/19

シャーロックホームズ作品を読むのは、小学生の時に漫画版で読んだ以来だったので活字で読むことで違った印象を持てました。これは短編集だったのでおおくの作品が収録されていましたが、なかでも『ボヘミア国王の醜聞』が一番印象に残っています。ホームズがアイリーン・アドラーに見事に出し抜かれて...

シャーロックホームズ作品を読むのは、小学生の時に漫画版で読んだ以来だったので活字で読むことで違った印象を持てました。これは短編集だったのでおおくの作品が収録されていましたが、なかでも『ボヘミア国王の醜聞』が一番印象に残っています。ホームズがアイリーン・アドラーに見事に出し抜かれて、ホームズが唯一名前ではなく、彼女のことを「あの女性(ひと)」としか言わないのが、何とも出し抜かれたことに対するホームズの悔しさがよく表れていて楽しませてもらいました。他には、緑柱石の宝冠では有名な某少年探偵漫画でも用いられているホームズの名言である、『完全にありえないことを取り除けば、残ったものは、いかにありそうにないことでも、事実に間違いないということです。』が出てきてテンションが上がりました。(笑)

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2013/01/25

人生初のシャーロック・ホームズ。 映画やドラマではまったので、初めて読んでみた。 ベネディクト・カンバーバッチの感じで、そのまま読む~よいです、おもしろかった! 「回想」「復活」「最後の挨拶」「事件簿」と他にもあるので、これから楽しみ♪

Posted byブクログ

2012/09/18

推理小説読んだのは中学以来くらいかなー。シャーロック・ホームズは初めてでした。 なんというか、さすがの名作って感じでした。普通に面白くて、すごく引き込まれる感じ。なんというか、自分もワトソンの視点で入り込んじゃうような、そんな感じでした。 訳がきっとすごいんだろうなー、と思い...

推理小説読んだのは中学以来くらいかなー。シャーロック・ホームズは初めてでした。 なんというか、さすがの名作って感じでした。普通に面白くて、すごく引き込まれる感じ。なんというか、自分もワトソンの視点で入り込んじゃうような、そんな感じでした。 訳がきっとすごいんだろうなー、と思います。洋書だと多少の不自然さを感じることが結構あるのですが(まあ英語にしかない表現もあるので仕方ないとは思うけど、「あー原文はこんな感じかなー」とか思いながら訳書を読むことは結構ある)、この本はそういうことなくてスラスラ読めました。イギリス特にロンドンの地理に明るいともっと楽しく読めるんだろうなー。 あと、今買うと、かわいいお孫さんの帯が付いてくるので、超おすすめです!

Posted byブクログ

2011/12/03

19世紀末のイギリスはロンドン、ベーカー街のシャーロック・ホームズは世界中で最も有名な人物のひとりでしょう。  この本を初めて読んだのはたぶん私が中学生のころだったと思います。今頃になってなんとなく強い懐かしさを感じて、もう一度読み返してみたくなりました。最近のいわゆる「ミステリ...

19世紀末のイギリスはロンドン、ベーカー街のシャーロック・ホームズは世界中で最も有名な人物のひとりでしょう。  この本を初めて読んだのはたぶん私が中学生のころだったと思います。今頃になってなんとなく強い懐かしさを感じて、もう一度読み返してみたくなりました。最近のいわゆる「ミステリー」「サスペンス」といったジャンルの作品に今ひとつ馴染めないせいかもしれません。  ご存知のとおり、この短編集はホームズシリーズの中でも最初期のものです。改めて読み直してみてもやはり面白いです、さすがに秀逸ですね。  ちなみに、当時のロンドンには地下鉄はあっても、路上はまだ馬車だったんですね。

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2010/09/19

この年になるとシャーロックホームズをいまだに読んでいないということが恥ずかしくって、なんだか読みだせずにいたけれどついに意を決し読んでみたら、面白くってびっくりした 短編集ということもあり緋色の研究四つのサインでくどい、と思っていた犯罪者の回想を追っていく自白のシーンもなくって、...

この年になるとシャーロックホームズをいまだに読んでいないということが恥ずかしくって、なんだか読みだせずにいたけれどついに意を決し読んでみたら、面白くってびっくりした 短編集ということもあり緋色の研究四つのサインでくどい、と思っていた犯罪者の回想を追っていく自白のシーンもなくって、読みやすく本当に二人がいるのではないかと思わせるような語り愚痴も素晴らしく、シャーロキアンなる人たちも生まれるわけだ、と納得しました

Posted byブクログ

2009/10/04

世界一著名な探偵であるシャーロック・ホームズの第一短編集である。 名著であると同時に今読んでも面白さは損なわれておらず、当然に最高点を与える。

Posted byブクログ

2009/10/04

事件を解くための材料はホームズと変わらなくても、そこから知る量が遥かに違う。 そんな、想像力、分析力等を持つ彼を尊敬してしまう。

Posted byブクログ