シュトッフェルの飛行船 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
勇気と優しさを持つシュトッフェルの大冒険! ドイツのブラウベルク湖でボート漕ぎをして家計を助けている12歳のシュトッフェル。家族の暮らしはなかなか楽になりません。そこでシュトッフェルが考えた秘策は——。 当時、飛行船で大西洋を渡るというのが大きな夢だったのだろうと思わせる作品。著者はトーマス・マンの娘で、アメリカでジャーナリストとして活躍したそう。確かに当時のニュースにありそうな話だった。
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優しくて心の正しい人がたくさん。舞台は南ドイツ。主人公は10歳の少年シュトッフェル。両親のために一大決心。秘密の計画は飛行船でアメリカへ!人の心が大事にされていて、ケストナーを思い出しました。1930年頃という時代、電報や靴磨きの少年など、今の子どもたちが理解できるか少し気になり...
優しくて心の正しい人がたくさん。舞台は南ドイツ。主人公は10歳の少年シュトッフェル。両親のために一大決心。秘密の計画は飛行船でアメリカへ!人の心が大事にされていて、ケストナーを思い出しました。1930年頃という時代、電報や靴磨きの少年など、今の子どもたちが理解できるか少し気になりました。大人のユーモア的なオチもどう受け止められるのかなー。
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12月の読書会のテーマです。苦労した「ロゼッタストーン」に比べ読みやすい。 まだ半分ですが。 読みました。ケストナーっぽいです。 子供が飛行船にこっそり乗り込んでアメリカに行っちゃう。 周りの大人はみんな親切。 いい時代だ。
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