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ナイトランナー 新装版 の商品レビュー

3.5

16件のお客様レビュー

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2024/05/20

表題の通り、息もつかせぬ展開で一気に読んだ。最後の15ページ程がどんでん返し。東京の街の情景が使われていた。

Posted byブクログ

2022/07/05

傭兵経験のある主人公・工藤兵悟がボディーガードとして活躍する話。ボディーガードと言っても、東京都内で警察官とバトルしたり、拳銃ぶっぱなしたり、都市型ゲリラのよう。今野さんにしては、ちょっと安っぽい、軽薄な感じだが、結末が気になり、速攻読破。

Posted byブクログ

2021/08/24

新しく読み始めた今野シリーズ。なんとなく潜入捜査の真田と似た雰囲気の主人公ですね。CIAに追われる女性をボディーガードする依頼を受け、ひたすら逃げまくる。 追うものの目線・思考と追われるものの目線・思考の両面を描いているので、「あっ、その手はマズイよ!」とか、読み手にとっても予...

新しく読み始めた今野シリーズ。なんとなく潜入捜査の真田と似た雰囲気の主人公ですね。CIAに追われる女性をボディーガードする依頼を受け、ひたすら逃げまくる。 追うものの目線・思考と追われるものの目線・思考の両面を描いているので、「あっ、その手はマズイよ!」とか、読み手にとっても予想される結末が見えながらも、工藤があの手この手でその結末を裏切る活躍をみせてくれるのが本作の一つのみどころでしょうか。 最後は万事休すと思わながらも実は相手を術中にはめていたという展開でしたが、ちょっと駆け足感が出てしまっており、大どんでん返しの割には拍子抜けするくらいあっけない幕切れで、もう少し丁寧に描いてもよかったかなと思います。

Posted byブクログ

2018/11/12

派手な格闘があったり、カーアクションがあったりする割になんだか地味な雰囲気が残るのはなぜだろう?(^^; やはり、期限付きで逃げ回るっていう設定が派手になることを禁じているんだろうなぁ。舞台が日本なら警察力も考慮すれば無理できないし。 ここら辺が、比較的リアルな方向の作品を残す今...

派手な格闘があったり、カーアクションがあったりする割になんだか地味な雰囲気が残るのはなぜだろう?(^^; やはり、期限付きで逃げ回るっていう設定が派手になることを禁じているんだろうなぁ。舞台が日本なら警察力も考慮すれば無理できないし。 ここら辺が、比較的リアルな方向の作品を残す今野の色というか限界というか。 落ちについてはちょっとした意外性が。 なんていうんだろう、「幻の女」の読後感と共通する何かがある感じ。褒め過ぎかもしれないけど。

Posted byブクログ

2017/09/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

環境団体の女性が工藤に警備を依頼。CIAが襲いかかってくる。三日後に来日する大物にFDを渡す。ホテルに隠れるが部屋を見つけられる。電車で逃げる。ディスコに入店。 運悪くCIA職員がいた。動きからCIAだとわかる工藤が3人を倒し逃げる。 教会に逃げ、たてこもる。CIAの切り札が教会に潜入。昔の仕事仲間だった。3人で警察の包囲網を突破。仕事仲間はCIA側、アメリカ大使館に連れていかれた。 環境団体の女性がデータを渡したい大物がアメリカ大使館にやってきた。同僚はCIAの仕事は終了。データを渡す 工藤がやったことは司法取引でおとがめなし 女は工藤の住むバーでバイトすることに

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2017/09/13

安定の今野敏さん。 ボディガードのこのシリーズは、途中から読み始めて、何故か今頃1冊目を読んでいます。

Posted byブクログ

2016/11/01

今野敏のこれまで読んだことのなかったボディガードシリーズ。途中、技の説明が多かったり、環境についての話が長くてそこは斜め読みした。最後の結末は、ギリギリまで予測できなかったけど、まーまーかなーということで星3つ。

Posted byブクログ

2016/02/16

スリリングな逃走劇。結構過激で派手な感じは最近の今野作品では見られなかったので新鮮だった。 昔はこんなのも書いてたのね。表現もバブル時代的な感じで時代の変化を感じた。

Posted byブクログ

2015/02/18

中で展開されている世界は結構楽しむことができました。 ただ、あまりにも店仕舞が早過ぎて、ぽろぽろと仕舞い忘れた伏線が落っこちている様な印象を受けました。 終盤、もう少し丁寧に書いていただきたかったです。

Posted byブクログ

2014/04/14

ボディガードを職業とする工藤の元に、 CIAに追われる水木亜希子からの依頼が舞い込む。 工藤は彼女を守りきれるのか? x圧倒的なスピード感で読み手を飽きさせない点はさすが。 しかし、真犯人がかなり早い段階で読めてしまう点が非常に残念。 全3巻あるという本シリーズ。次巻も読もう...

ボディガードを職業とする工藤の元に、 CIAに追われる水木亜希子からの依頼が舞い込む。 工藤は彼女を守りきれるのか? x圧倒的なスピード感で読み手を飽きさせない点はさすが。 しかし、真犯人がかなり早い段階で読めてしまう点が非常に残念。 全3巻あるという本シリーズ。次巻も読もうと思う。

Posted byブクログ