激白 臓器売買事件の深層 の商品レビュー
図書館で借りた本。2006年に腎臓生体移植にまつわる金銭のやり取りで逮捕され、執行猶予3年の判決を受けた透析患者の手記。宇和島徳洲会病院も巻きこんだ事件で、その時にマスコミなどに語れなかった事件になるまでの経過を綴った内容。妻の友人の女性から腎臓をもらって命の危機を脱した著者は、...
図書館で借りた本。2006年に腎臓生体移植にまつわる金銭のやり取りで逮捕され、執行猶予3年の判決を受けた透析患者の手記。宇和島徳洲会病院も巻きこんだ事件で、その時にマスコミなどに語れなかった事件になるまでの経過を綴った内容。妻の友人の女性から腎臓をもらって命の危機を脱した著者は、その後女性から金銭やら車やらたかられ続けたとの事。身内から腎臓をもらえなかった実情なども綴ってあるが、全てにおいて命の危機になるまでの数年間、自覚症状が出て体調不良の時にさえ病院に行かない、勝手に自宅に戻り病院に帰らないなど自己中満載の行動の反動が出た結果。それ程命に執着してるなら何で?と思える行動のオンパレードで呆れた。
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