タイム・トラップ の商品レビュー

ラリー・マドック(著者)

2012/06/15

一番情けない、残念極まりない
フォーチュンを見るであろう巻です。
そう、工作員としてはぜったに許されない
公私を混同してしまったがために…

だけれども、さすがはフォーチュンなのです。
エンパイヤの魔の手にかかろうが
見事に逃げおおせたのですから。
ただし、その代償はあまりに大きすぎました。
…それがどういう意味かは理解できるでしょう。

後味のいい作品ではなかったです。
なんか別のファンタジー作品と
似たもやもや感。