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近代漢詩とアジアとの邂逅 の商品レビュー

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2009/10/04

第1部 鈴木虎雄と久保天随 近代日本漢詩人の草山詠―鈴木虎雄・久保天随を中心に、故郷と帝都―鈴木虎雄の『葯房漫艸』をめぐって、メディア空間における豹 軒と葯房―新聞『日本』記者時代の鈴木虎雄、漢詩人の異文化体験―鈴木虎雄の台北・北京・上海、文化表象としての『游草』―久保天随の...

第1部 鈴木虎雄と久保天随 近代日本漢詩人の草山詠―鈴木虎雄・久保天随を中心に、故郷と帝都―鈴木虎雄の『葯房漫艸』をめぐって、メディア空間における豹 軒と葯房―新聞『日本』記者時代の鈴木虎雄、漢詩人の異文化体験―鈴木虎雄の台北・北京・上海、文化表象としての『游草』―久保天随のアジア旅行とその詩、久保天随と魏清徳―近代日・台文人交流点描、戦前の台湾における日本人の建碑―阿里山現存の西田幾多郎・鈴木虎雄揮毫「琴山河合博士旌功碑」を例として、鈴木虎雄の碑碣について―新潟・京都・岡山所在碑碣調査報告/第2部 唐詩読者としての近代漢詩人 あこがれの蘇州―近代における「楓橋夜泊」詩、鈴木虎雄の李商隠観―その無題詩の研究と創作を主として、久保天随の李商隠観―その言説と創作をめぐって、「書」という読みのかたち―故宮博物院蔵杜牧「張好好詩」本文について、許渾詩の伝播と受容―日本遺存資料の本文分析

Posted byブクログ