風の谷のあの人と結婚する方法 の商品レビュー

須藤元気,森沢明夫【著】

2021/10/29

生きているだけで、一億円の宝くじが何十回と連続して当たるくらい希有なこと

タイトルにつられて読んだけど、風の谷のあの人は本編では全然でてこない。

自己啓発本だが、良い意味でのおふざけが入ってて、もう後半からはおふざけ待ちをしてしまい、私はいったい何を学んだのやら。

押し付けがなく読みやすい本。

2021/06/06

10年ぶりに読んでみたけど、新鮮に読みなおせて面白かった。スピリチュアルな内容が多いけど怪しい感じでなくカジュアルに楽しめる一冊。

2019/10/09

肩の力を抜いて読める、
日曜日のソファーのようなエッセイです。
本質の片鱗みたいに思えるものもありますが、
まず何より心穏やかになるということが
この本の最大の効能だと思います。

いくつかに分かれている章は散文的で、
好きなところから読めるのも、詩集のようで
触れやすいと思います。

2015/08/23

一見なんのことかわからないタイトルの本だけど、非常に面白かったです。

個人的にはジャンルが付けられない本。
哲学書ではなく、啓蒙書でもなく、ただのエッセイでもなく、自己啓発本でもないけれども確実に読む前と読んだ後でも息のしやすさが違う。

人一人の考え方をまとめた一冊。
非常に一貫性のある生き方で、今までの作者の読んできた本や経験や見てきた景色が断片的に見えてくるような…

政治、物理、倫理、哲学、論語、儒教色んな物を噛み砕いて、咀嚼して、吐き出す。
そしてこの一冊が出来たのかなと。
これだけ綺麗に吐き出せることが出来るのは素晴らしいな…と。

押し付けがましくなく、控えめでもなく、水が体に吸収されるように、よく馴染む文章でした。

ここが面白い！！
みたいに言えないけれども、人におすすめしたい素敵な一冊になりました。

あと、個人的にこういった本を読む際は本を自己肯定の道具に使うのは良くないなあと思っています。
内省やフラットな気持ちで受け止めることでより味わい深くなるのかと思ってます。

2014/07/25

タイトルに惹かれなくて買う気になれなかったけど、須藤元気さんの本だから購入。

・物事は全て中立
・他人を変えるなら自分を変える方がよっぽど楽
・自分をポジティブに変える近道はプラス思考の人たちの中に身を置くこと、
・成功は人のお陰失敗は自分のせいと考えておけば人間関係も上手く行き、心も軽やかでいられる
・自分の不完全さを受け入れると、それはコンプレックスではなく個性となり、人間としての魅力もます
・緊張そのものを楽しんでしまえば、それ自体嫌なものではなくなる
・脳内で未来を楽しむイメージトレーニングをすることで、本物の未来も楽しくなって行く

など、凄く為になる、人生の教訓を授けてくれる。
生活をしてる中で嫌なことがあったりした時など、一端一端に須藤元気さんの顔が浮かんできて、戒めてくれる様になった。

この人は本当にカッコいい。

2014/03/23

図書館。

タイトルと装丁勝ちってとこもあると
思うけれど、自分なりに読み解くと結構
うなずけるところもある本。
今でこそ著者のキャラクターはある程度
浸透してきたけれど、当時はびっくりしたのを
思い出した。

2013/11/01

森沢明夫さんの本がきっかけでこの本に出会った訳だけど須藤元気さん本当に凄すぎ＠＠「学び」「人間関係」「心のコントロールについて」など様々に持論を繰り広げ判りやすい事柄に例えて平たく且つユニークに解説している。マルクス・空海・ユング等の名言名句をさらりと織り交ぜながら語る所もあるがかなりの読書家である事がうかがえる！引き出しが多い人だ！とてもカッコイイ！一方「ドラクエのキングスライム」や「マリオのスターを取る」に例えるくだけた部分も多く判らない人もいるのでは？と笑った。須藤作品、引き続き読んでみたいと思う。

2013/09/03

シンプル。だからこそ、読むたびに感じ取ることが違う。

前に読んだときよりも須藤元気さんの世界に一歩近づいた。

2013/07/09

格闘家であり、現在は｢WORLD ORDER｣として世界で活躍している須藤元気氏が、学びや生き方等について独特の世界観で綴った一冊。

面白かった。学ぶことや生きること、目標の立て方やスケジュールについて。自分と周りの繋がり。幸せとは何か。それを彼独特の切り口で語っているが、わかりやすく、そして押し付けがましくないのが読んでいて気持ちよかった。

そして何よりシンプル。私は色々グダグダ悩んだ挙句に決められない事が多いので、著者のようにシンプルに考え、そして行動してみる、という考え方は、まぁ所謂自己啓発系の本では使い古されたものではあるけれど、氏が言うと、なんだか｢そうだねぇ　やってみるかねぇ｣と思える。それは、多分彼がそれを具現化して見せているからだと思う。説得力だね。

それと、ところどころ見られるギャグというか、クスリと笑わせる文章のセンスは素晴らしいと思った。この人もある種の天才だなぁ。

あとタイトル。最後に本書のタイトルについて触れているが、完全に理由は後付というか、売ることを明確に意識したタイトルにしていると思う。それは悪くない。書籍の売れる売れ内は、タイトルと目次で決まる部分が事実大きいと思うし。むしろ強かな人だなぁと感心してしまったよ。

2013/06/22

笑えるのに、核心をついている

やはり、人生に必要なのは愛とユーモアo(^-^)o

特にユーモアが意外な人生のとびらを開いたりするからおもしろい♪