一番になる人 の商品レビュー
努力をし続けること。感謝の心。どうすれば世の中にプラスのエネルギーを供給できるのか。相手の期待をつねに上回るサービスを提供すること。真心を込めて商品を作ること。 目新しいことを言っているわけではないけれど、これを体現できている人って、すごく少ないからこそ、ひとつひとつの言葉に重...
努力をし続けること。感謝の心。どうすれば世の中にプラスのエネルギーを供給できるのか。相手の期待をつねに上回るサービスを提供すること。真心を込めて商品を作ること。 目新しいことを言っているわけではないけれど、これを体現できている人って、すごく少ないからこそ、ひとつひとつの言葉に重みがあり、印象に残る本でした。本気で今を生きるってどういう事なのか、考えさせられる本です。
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文字通り、一番になる人をヒットメーカーのつんく♂が語った一冊。 天才は頑張らなくても良いけど、凡人は努力することによって初めて天才に追いつけるということを説いている。 稀代のヒットメーカーも最初は売れない時代があり辛酸を舐めているだけに、説得力があった。
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大きな流れを読み、流れに身を任せて生きている、 それこそ博打打ちのような人だと感じた。 音楽に熱中し、自分ととことん向き合って、 自分なりの勝利の方程式を導き出したからこそ、できたのかなと思った。
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関西人らしくテンポが良く読みやすかったヽ(*´∀`)ノ 先月の「白羽の矢人事」発言に結構イラっとさせられたひと月だったので、「トイレの格言」から生まれたというこの本に出会ったのもまた「縁」だったのかな 一番、それは特別な人がなる物・・・そう思いがちだけど誰にでも「一番」になれ...
関西人らしくテンポが良く読みやすかったヽ(*´∀`)ノ 先月の「白羽の矢人事」発言に結構イラっとさせられたひと月だったので、「トイレの格言」から生まれたというこの本に出会ったのもまた「縁」だったのかな 一番、それは特別な人がなる物・・・そう思いがちだけど誰にでも「一番」になれるチャンスがあると 才能に溢れてそうに見えるつんく♂さんも、やはり「考える人」であり「妄想力に長けた人」である 家業の手伝いを幼い頃からしていた事もあり「人あしらいの上手さ」はそんな頃から培われていたのですね おじいちゃん、おばあちゃんの人柄、教えも素晴らしいな こんな大人に囲まれて育ちたかったヽ(*´∀`)ノ 関西は商人の町だから「サービス精神の旺盛さ」は素晴らしいと思う 「人を喜ばす」事に関しては天下一品だよね やっぱり「一番になる人」って「考える人」「妄想力(想像力)のある人」だと思う そして「暗黒時代を経験している人」でもあると つんく♂さんに限らず、「素敵だな」って思う人に共通しているのが「暗黒時代を経験している」ってのがあるんだよね 「暗黒時代」があったからこその「想像力」ってんですかね??柔軟な考え方っていうか、「方法は一つじゃない」「こんな道もあるよ」感ってのかな そんな「人生の引き出し」が一杯ある気がする そう思うと「暗黒万歳」「妄想万歳」 昔から「ピンチはチャンス」って言うもんね 「誰もが一番になるチャンスはある」
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つんく♂という人が如何に考えて、成功したかがとても読みやすい文章で書かれています。 シャ乱Q、モーニング娘。の絶頂期に流行り音楽をよく聴いていたので、より伝わりました。 天才より凡才であったほうが恵まれている、というところは勇気づけられます。
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「シャ乱Q」「ハロープロジェクト」で有名なつんく♂氏の一番になるための心がけが詰まった自己啓発書。 幼いころから鍛えられた商魂や、目の前の人に対する誠実な対応などとても共感できる内容です。 これから社会人になる若い世代の方にお薦めだと思いました。
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つんく兄さんのNo.1になるための理論本。 凡人にも可能なアプローチ方法が書いてあり、参考になる点多々あり。
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一番。 それは、たった一人の、選ばれた、特別な人間だけが座る場所。 そんなふうに考えていませんか? かつての僕がそうでした。 何をやっても一番にはなれない。そんな人間だったのです。 でも、僕はいま、あえて断言します。 誰もが一番になれるのだ、と。 そんなはずはない。多くの人は...
一番。 それは、たった一人の、選ばれた、特別な人間だけが座る場所。 そんなふうに考えていませんか? かつての僕がそうでした。 何をやっても一番にはなれない。そんな人間だったのです。 でも、僕はいま、あえて断言します。 誰もが一番になれるのだ、と。 そんなはずはない。多くの人はそう考えるでしょう。 もちろん、全員が一番になれるわけではありません。 僕がいいたいのは、誰もが一番になれる可能性をもっているということです。 そのことに気づいたのは、中学生のときです。 何をやっても、けっして一番になれなかった僕は、いわゆる一番の人たちを研究してみたのです。 「一番になる人」と自分との違いはいったい何だろう。 「一番になる人」はふだん何をして、何に注意を向けているのだろう。 「一番になる人」はどうやって一番になったのだろう。 では、自分が一番になるには、いったい何をどうすればいいのだろう。 (はじめに より) 確かに自分も小さい頃は何をするにも一番になりたかった。でもなれなかった。負けず嫌いもあって本当に悔しかった。 今は思う。その負けず嫌い、負けん気があったからこそ結果ベストの形を生んできてたのかなって。 一番になれなくてもいい。けど一番になるくらいの頑張りは見せないといけない。そう思う。
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シャ乱Qやモーニング娘。の曲が好き!というわけではないけど、成功している人の考え方を知りたかったので読んでみた本。 芸能界では才能だけで楽に昇りつめた人もいれば自惚れて性格が悪くなる人も多くいる。 ただ、著者は努力の人だからこそ長く生き残ってこれたし今後も多くの人々に慕われていく...
シャ乱Qやモーニング娘。の曲が好き!というわけではないけど、成功している人の考え方を知りたかったので読んでみた本。 芸能界では才能だけで楽に昇りつめた人もいれば自惚れて性格が悪くなる人も多くいる。 ただ、著者は努力の人だからこそ長く生き残ってこれたし今後も多くの人々に慕われていく人だと思う。 つんく♂さんへの尊敬の意は益々深まった。 たとえ私に才能がなくても努力次第でカバーできるのなら今は頑張るしかない、頑張ろう、そう思えた本。
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シャ乱Qのボーカルであり、「モーニング娘。」などのハロプロの総合プロデューサー、つんく♂。 テレビで知っていたつんく♂のイメージが変わりました。 全47のタイトルで書かれている。 つんく♂自身の学生時代、家業、インディーズ、デビュー後、モーニング娘。などの体験談。 そして日常で役立つ話から、ビジネスに活かせる話。 写真は最後に1枚だけで文章ばかりだが、難しい言葉や漢字はあまり使用されていないので読みやすいです。 重要なところは、太字で強調してあり、B'zやMr.Childrenなども話の中に登場する。 この本のタイトル「一番」とはどんな人を指しているのか? オリンピック選手や、億万長者などの「一番」ではない。 「誰でもなれる1番」が書かれている。 自己啓発本のなかでも、とてもわかりやすく読みやすい本です。 今まで自己啓発の本を読んだことがないけど読んでみたい方で、つんく♂を知っている人は、ぜひ読んでみてください。
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