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アフィリー の商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2018/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一区切りの350巻。ああ350巻(笑)。 前半は”公会議サイクル"のラスト。太陽系から離れた地球と太陽、というだけで現代の私には大ショック。それをどう締めくくるのかと思ったら、太陽の代わりによそ様の恒星をめぐる軌道に乗っちゃうというまさかの(いや、それしか方法はないけど)終わり。ううむ、ある意味感動した。 とは言え、最後のペリーの言葉にはちょっと哀しい予感が。確かに人類は危機を乗り越えたけれど、自力ではなく昆虫女王の力を借りて、というのが気になる。そしてその直前のペリーの無気力状態もなんか気になる。どちらも読んでて切ない。 後半は”アフィリーサイクル”のスタート。そんなこんなで新しい「太陽」のまわりを回るようになって80年の月日が流れ、その太陽の影響を受けて人類の性質が変化してしまってさあ大変。ペリーが!ブルが!なんか大変なことに!むむむ、前半の哀しい予感はこういうことだったのか!? いやいや、きっと大丈夫、だってペリー・ローダンだもの!と思えるぐらい私はローダンという人に心酔しているらしい。今後の展開を見守りたい!

Posted byブクログ

2017/11/21

ローダンシリーズ350 突然アフィリーの話になり戸惑う 表紙   5点依光 隆   嶋田 洋一訳 展開   5点1975年著作 文章   5点 内容 500点 合計 515点

Posted byブクログ

2010/07/14

前半のローダンとブリー、後半のローダンとブリー、この落差がローダンシリーズを以前より面白くしてるなぁ…

Posted byブクログ