ラジオ深夜便 季語で日本語を旅する の商品レビュー
俳句を作ってみたいと長く思っていた。その思いで、買ったMOOK。平成18年11月。 気楽に読めて、俳句がなんとなく理解できた気になる。特に、俳句に於ける「添削」ということがよく分からなかったのだが、これを読むと、なるほどと納得できる。俳句は、やはり師について、基本を習わないとダメ...
俳句を作ってみたいと長く思っていた。その思いで、買ったMOOK。平成18年11月。 気楽に読めて、俳句がなんとなく理解できた気になる。特に、俳句に於ける「添削」ということがよく分からなかったのだが、これを読むと、なるほどと納得できる。俳句は、やはり師について、基本を習わないとダメだ、と、思った。 令和3年1月再読。とにかく、習わなくても、これをしっかり読み、歳時記を見て、挑戦してみようと思っている。
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日本ステキが感じるのは四季折々の自然や生活があるから。でも、漫然とした生活を送ると、そんな一年もあっという間に過ぎてしまいます。一方、その月その日の時候を感じながら一年を過ごすと、ハレの日はもちろん、ケの日も、より潤いのある生き方が出来るのではないかと思います。そんな訳で本書を手...
日本ステキが感じるのは四季折々の自然や生活があるから。でも、漫然とした生活を送ると、そんな一年もあっという間に過ぎてしまいます。一方、その月その日の時候を感じながら一年を過ごすと、ハレの日はもちろん、ケの日も、より潤いのある生き方が出来るのではないかと思います。そんな訳で本書を手にとりました。 季語は俳句におけるお約束事です。たくさんの季語に触れることで、感性が刺激されるように感じます。更に季語のなかには例えば「凧揚」などは冬と思いきや、実は春の季語といった意外な発見もありました。 この一冊を読んでみて、不遜にも自ら句をひねってみようと思いました。 「夜空からお星落ちそう冬の空」 うーん、恥ずかしい(笑)
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