炎の壁の彼方から(下) の商品レビュー
二人の仲が急接近する中、リーナに犯人からの直接の接触が。そして、ついにボーにも被害が及ぶ。エスカレートする犯人の心理とは?リーナVS犯人の対決に緊迫の下巻だった。尊い命の犠牲もあったので、全てがスッキリする最後ではなかったけどラストの怒涛の展開が凄かった。13年の純愛を実らせたり...
二人の仲が急接近する中、リーナに犯人からの直接の接触が。そして、ついにボーにも被害が及ぶ。エスカレートする犯人の心理とは?リーナVS犯人の対決に緊迫の下巻だった。尊い命の犠牲もあったので、全てがスッキリする最後ではなかったけどラストの怒涛の展開が凄かった。13年の純愛を実らせたり、ブランコをプレゼントするなどロマンチストな一方、体を張ってリーナを守る頼もしい所もちゃんと持っているボーも良かった!二人のエピローグがもうちょっと見たかった。イザベラの家庭問題は無くても良かった気もする。
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上下巻読了。うーん、書き出しのシーンが一番面白かったなあ。11歳で両親のレストランが焼失するのを目撃したリーナは放火捜査班刑事となり、やがで運命の彼と出会い、宿敵と対峙することになるお話。20年にも渡って彼女につきまとい、放火と殺人を繰り返していた犯人がついには姿を現して対決する...
上下巻読了。うーん、書き出しのシーンが一番面白かったなあ。11歳で両親のレストランが焼失するのを目撃したリーナは放火捜査班刑事となり、やがで運命の彼と出会い、宿敵と対峙することになるお話。20年にも渡って彼女につきまとい、放火と殺人を繰り返していた犯人がついには姿を現して対決するんだけど、20年もじわじわと彼女を苦しめていたのにここにきてその正体を現すきっかけがイマイチ説得力がないのよねえ。復讐なのに彼女の家族には手を出してないし、復讐だと知らせないで何が面白いの?と思うし。犯人像に納得はいかなかったが、リーナの家族は楽しいし、やっと巡り会えたヒーローのボーはあまりにもいい人すぎるけど、話自体はノーラの筆力でサクサク読めた。2014.9
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ガクガクブルブル。 ロマンスと家族愛が程よくミックスで素敵なお話と言いたいところですが、 犯人が邪悪すぎで、犯人の犯行シーンの恐怖で全部ぶ飛んでしまった。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2669.html
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ヒロインやその周囲の人々を執拗に狙う犯人。驚く程長期間に渡るストーカー行為にただただ驚愕した。執拗なストーカー行為の中に狂った愛情が見え隠れしてるような気がする。偏愛。この犯人のせいでヒーローの影がうすい。彼らは対照的な人物だ。
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