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アグリッピーナ物語 の商品レビュー

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2017/11/02

「アグリッピーナ物語」弓削達著、河出文庫、1985.03.04 166p ¥420 C0123 (2017.11.01読了)(1990.10.31購入)(1990.09.10/再版) 【目次】 アグリッピーナ系図 第一章 皇后の座をめぐって 第二章 帝室にひそむ毒牙 第三章 画...

「アグリッピーナ物語」弓削達著、河出文庫、1985.03.04 166p ¥420 C0123 (2017.11.01読了)(1990.10.31購入)(1990.09.10/再版) 【目次】 アグリッピーナ系図 第一章 皇后の座をめぐって 第二章 帝室にひそむ毒牙 第三章 画策する親衛隊長 第四章 ウィプサニアの最期 第五章 陰謀の渦巻く宮廷社会 第六章 逆境の母と子 第七章 帝室を支配する皇后 第八章 ネロの即位 第九章 血肉の破局 「悪女」アグリッピーナ アグリッピーナ略年譜 あとがき ☆関連図書(既読) 「ネロ」秀村欣二著、中公新書、1967.10.25 「ローマ人の物語Ⅶ 悪名高き皇帝たち」塩野七生著、新潮社、1998.09.30 (裏表紙より) これは一人の女性の物語である。― 美貌に恵まれ、他に並ぶ者がない高貴な血統をうけ、数奇な運命にもまれながら、帝国のトップ=レディとなった女性。多くの男性を知り、多くの人の殺害を命じ、ついに夫たる皇帝を殺し、息子ネロを帝位に押しあげた女性。しかし最後の数年は、失意の日々を宮殿の片隅で送らされ、ついに息子の送った刺客の手で惨殺される。

Posted byブクログ

2011/09/11

ローマ時代の権力者たちの争いの物語。 毎日自分や子ども達の身を守るために策をめぐらす。 息子のネロを皇帝にしたとたん、その息子から命を狙われるアグリッピーナ......読んでるだけで疲れました。

Posted byブクログ