クリスティーナ・ホール博士の言葉を変えると、人生が変わる の商品レビュー
3回目の読了。NLPのメタモデルの理解を深める為に何度も目を通していたけど、今回は言葉の影響力がどれだけ子育てに影響するかという目線で読んだ。言葉の影響力の大きさは絶大だ。あらためて自分の襟をただしてみた。
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NLPをまとめあげる時期からかかわり、スウィッシュなどの技法を編み出した方へのインタビューの本です。 NLPの本によくある、技法が書かれている本ではありません。 クリスティーナ博士は“言語”に特化して語っています。わたしたちが日頃なに気なく使っている言葉。言葉ひとつで人はやる気に...
NLPをまとめあげる時期からかかわり、スウィッシュなどの技法を編み出した方へのインタビューの本です。 NLPの本によくある、技法が書かれている本ではありません。 クリスティーナ博士は“言語”に特化して語っています。わたしたちが日頃なに気なく使っている言葉。言葉ひとつで人はやる気になったり、やる気をなくしたりします。言い方ひとつが、いかに大切であるかを深く考えさせられました。 知識がないとわかりづらい部分もあります。しかし、知識がなくとも、言葉に対する興味があるなら、ぜひ読んでみる価値のある本ではないかと思います。 わたしは、認知行動療法やイメージワークなどの知識と照らし合わせ、「だからなのか」と理解を一歩進めた感触を持ちました。 質問のしかたで、思い込みの塊を分解する。さらに本人が再構築するというプロセスによって、人は自分で可能性を拓いていく。2度、3度と読み直し、プロセスを促進するような言い方、言葉の使い方のコツをつかんでいきたいと思っています。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルだけみると、なんだか自己啓発本みたいに見えるけど、れっきとした心理学の専門書です。 この本はNLP(Neuro Linguistic Programming)の本です。 カウンセラーやセラピストの技法として用いられているようです。 (とはいいつつ、心理学者からは批判的な意見が多いとの事) 内容は高度な専門的な内容で、ちょっとかじった程度の私では理解できない部分も多かった。 ただ「事象の中立性」という認知科学的な捕らえ方は非常に面白かった。 事象自体に意味はなく、人間が刺激として受け入れた後に、認知し歪曲を加え理解していると捉える。という考え方である。この認知の際に行う歪曲を見方を変えるなどして別の歪曲をする事で、ネガティブだったものをポジティブなのに変えるという事の様だ。 ただ、NLPを実際に行うためには専門的なトレーニングが必要だと思った。仕事とかに生かせるかな?と思って読んだけど、はっきりいって私のような素人にはちょっとハードルが高いようでした。 が、技法の理論の部分は非常に勉強になりました。
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クリスティナ・ホールによるNLPの解説。一般的なNLPとは趣が異なり、主に、言葉にフォーカスがおかれている。インタビュー形式のため、分かりにくいところもある。
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対談形式がいいね。NLP興味あるなら。テクニックに走りがちな本にうんざりしている人もどうぞ。 NLPは人を操るための道具だと思っている人にも。 一番本質的なNLP本かもしれない。
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