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あまがえるさん、なぜなくの? の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2023/06/10

韓国の昔話。 うーん・・。絵が可愛く、あまのじゃくなカエルさんが可愛い。でも、 突然の母ガエルの死。 雨で川に流されてしまいそうな母親のお墓。 子ガエルが過ちをおかし、どうしようもない感じで終わる 読んでいて心がざわざわ、不安な気持ちになった。 「雨がふりそうになると鳴く」カ...

韓国の昔話。 うーん・・。絵が可愛く、あまのじゃくなカエルさんが可愛い。でも、 突然の母ガエルの死。 雨で川に流されてしまいそうな母親のお墓。 子ガエルが過ちをおかし、どうしようもない感じで終わる 読んでいて心がざわざわ、不安な気持ちになった。 「雨がふりそうになると鳴く」カエルの習性をお話にしたらしく、それにはへぇ~って思ったけど。 悲しい話なら、この絵で描いてほしくはなかったな。 ほんわか、ゆるーい感じの絵と 寂しい話とのギャップがしんどい。 のぶみ氏の絵本っぽい。

Posted byブクログ

2013/06/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「あまがえるって、なんで雨が降ると鳴くんかな?」 本を読む前に聞いてみました。 「鳴きたいからやろ・・・」確かに。 でもそれではお話になりませんがな。 いっつもお母さんの言うことを聞かずに、反対のことばかりしていた、子ガエル。心配のあまり「死んだら山ではなく川のそばに埋めてね」と、お母さん亡くなってしまいました。 本当は山に埋めて欲しくて、逆に言ったのに最後に言うことを聞いて、子ガエル川のそばに埋めてしまいました。 だから雨が降るたび、お母さんのお墓が流されやしないかと、あまがえるは鳴く、というのです。 韓国に古くから伝わるお話だそうですが、絵本でお母さんが亡くなってしまうという話も珍しいですね。 あまがえるが悲しくて鳴いていた、というのもちょっとショックです。 子ども達はどう思ったでしょうか。 平成25年6月 3年1組・2組

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2013/06/25

おかあさんの言うことをきかないあまがえるのこども なんでも反対のことをしてしまいます みずあそびはやめなさいというと かわにとびこんだり おかあさんは心労のあまり病気になってなくなります “山ではなくて川のそばにうめてね”と言い残して おかあさんは、わざと反対のことを言った...

おかあさんの言うことをきかないあまがえるのこども なんでも反対のことをしてしまいます みずあそびはやめなさいというと かわにとびこんだり おかあさんは心労のあまり病気になってなくなります “山ではなくて川のそばにうめてね”と言い残して おかあさんは、わざと反対のことを言ったのですが 最後にあまがえるの子供は おかあさんの言うことを聞いたのです だから雨がふるたび おかあさんのおはかが流されないだろうか心配でなくのです 日本にも伝わる昔話 あまのじゃくなかえるの様子に笑いながら 最後は切ない物語です

Posted byブクログ

2013/06/18

韓国の昔話。悲しく終わってしまうけれど、短くて話も分かりやすいので、寝る前の読み聞かせや、ちょっとした時間に読んであげたりするのにいいのかも。 絵が可愛いので、子どもも飽きないし、読むほうも読みやすい1冊だと思う。

Posted byブクログ

2012/08/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

韓国の昔話。 あるところに 母さんガエルの言うことを全く聞かない、へそまがりのあまカエルがいました。 母さんガエルが、川で体を洗いなさいと言うと山へ行く。歌ってと言うと口を閉じ、静かにね、と言うと やだやだやだと歌い出す。 母さんガエルはとうとう心配のあまり、病気になった。 「私が死んだら川のそばに埋めてね」と言い残した母さんガエル。本当は山に埋めて欲しかったけれど、へそまがりをみこして、川辺へと言った母さんガエル。 けれど、子どもは 遺言だけは言いつけを守り、母さんのお墓を川辺に作った。 だから、雨がふるとカエルたちは 母さんガエルの墓が流されないか心配で鳴いているのだ。

Posted byブクログ

2012/05/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

韓国の家庭で語り継がれてきた昔話。 お母さんのいうことをまったく聞かないあまのじゃくの子あまがえるの話。 すなおに「はい」と聞く大切さを教えてくれる。 子どもを心配するお母さん、 大好きなお母さんを心配させてばかりの子かえる。 子かえるは、お母さんがいなくなって、はじめてお母さんのいうことをきく。 きっとお母さんのいるときでも お母さんのいうことが分かっていたのだと思う。 それなのにいつも反対のことばかりをしていた。 いつまでも今が続くわけではなく、取り返しのつかなくなることもある。 それに子カエルは気がつかなかっただけで、悪い子じゃない。 お母さんを安心させてあげてほしかった。 水辺から、聞こえてくるカエルの声は、悲しくて泣いているのかもしれないと思うとせつない。

Posted byブクログ

2011/05/01

雨の日はキライだし、 カエルも苦手たけど、 雨降り前の「ケロケロ」が今度から違って聞こえる気がします。 脱力系の絵が……なんとも……。

Posted byブクログ

2012/07/27

韓国の昔話だそうです。わたしには「韓国っぽさ」とかわからないけど これはなんだか終わり方がかわいそうでした‥ あまのじゃくなかえるのこが ママの遺言(うそついてる)をそのまま受け取る話 う〜ん 嘘はよくないな

Posted byブクログ