世界一利益に直結する「ウラ」経営学 の商品レビュー
馬場乾竹氏の紹介で顧客満足につながる価格の考え方が掲載されているということで本書を読むことにした。 馬場氏によれば価格設定を行うことで治療効果を上げることもできるということであった。 本書は日垣隆氏と岡本吏郎氏によるお金とビジネスにまつわる対談をまとめたものである。 本...
馬場乾竹氏の紹介で顧客満足につながる価格の考え方が掲載されているということで本書を読むことにした。 馬場氏によれば価格設定を行うことで治療効果を上げることもできるということであった。 本書は日垣隆氏と岡本吏郎氏によるお金とビジネスにまつわる対談をまとめたものである。 本書には確かに価格に問題に関する対談内容もあるが、それ以外にも対談内容は多岐にわたっている。 個々の個所ではなるほどなるほどと読むところはあったものの、読み終わってみたら本書の内容をほとんぼ覚えていないことに気が付いた。 雑多な内容が話される対談形式の書籍にはよくあることだ。 焦点がぼけてしまっているからであろう。 それでも、安売りは自分の首を絞めることになるとか、個人事業主が法人化するメリットはないとか、飲食店は開業から3年で廃業することになるとかなどは記憶に残っている。 個人事業者や中小企業の経営者には参考になる話も掲載されているので軽い気持ちで読むのが良いのではないだろうか。
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『世界一利益に直結する「ウラ」経営学』読了。 社会起業家の本を読んだ後にこういった思いっきり真逆のビジネス本を読むと、まぁ面白い。いきなりガックーーンって振り子が揺れ出して、色んなアイデアが出始める。やっぱアンテナを張りながら、色んなジャンルの本を読むのはいいな。
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大分昔に購入し、読んだつもりで読んでなかった本。 以下気になったポイントを抜粋。 --- 内部留保できない家の前には、清流は恒常的には流れませんから。 人間は行動しないと納得しない 時間×力が経営のパワーになる ビジネスがうまくいっている経営者の共通項は、打ち手が多いこと 「これ...
大分昔に購入し、読んだつもりで読んでなかった本。 以下気になったポイントを抜粋。 --- 内部留保できない家の前には、清流は恒常的には流れませんから。 人間は行動しないと納得しない 時間×力が経営のパワーになる ビジネスがうまくいっている経営者の共通項は、打ち手が多いこと 「これはこのくらいの期間で終わる」と決め打ちして、どんどん次の手を打っていく 一番ありがちなNGは、断る理由を相手に言ってしまうこと 短いひもの人と長いひもの人とでは、全く儲け方が違う 天真爛漫という状態にずっといられるように常に目指し続けなければいけない (財務諸表の)バランスが良すぎるのは、次の打ち手を打てていないことになります
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本書は岡本氏と日垣氏の対談をまとめたもの。個人的に対談方式の本はあまり好きではない。 理由は体系的に内容がまとまっていることが少なく、読みづらいから。 本書も同様に読みづらいと感じた。内容は岡本氏が他の著書で主張していることと同じでした。 対談方式好きにはお勧めですが、そんなの好...
本書は岡本氏と日垣氏の対談をまとめたもの。個人的に対談方式の本はあまり好きではない。 理由は体系的に内容がまとまっていることが少なく、読みづらいから。 本書も同様に読みづらいと感じた。内容は岡本氏が他の著書で主張していることと同じでした。 対談方式好きにはお勧めですが、そんなの好きな人いるんだろうか?もしかして対談方式を書籍にする理由って出版社が簡単だからか?w
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また2人の今後著作をチェックしていこうと思った筆者に出会いました。 本書内では、経営者について言っていることですが、 ビジネスでうまくいくためのコツとは、時間×スピード。 期限を決めたうえで、どんどん次の手を打っていくことが大事なようです。
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より現実に近い コンサル的な本でした 売上だけをのばしていくには 単価を上げるか 常連客(リピーター)を増やすしかない んだんだ。。 法律的な会計と 現実的な会計のギャップ 利益の処理の仕方 税務署の行動パターン クレーマーへの対応 経営者として知っておいた方がよいこと ...
より現実に近い コンサル的な本でした 売上だけをのばしていくには 単価を上げるか 常連客(リピーター)を増やすしかない んだんだ。。 法律的な会計と 現実的な会計のギャップ 利益の処理の仕方 税務署の行動パターン クレーマーへの対応 経営者として知っておいた方がよいこと など コンサルタントとお話できるような本でした。
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利益の仕組みが分かる本として紹介されていたので、読んでみました 利益を出す人の考え方が少し分かりました これは、おもしろい本です 自分Point ?単価を上げる 1回3000円のセミナーを1回6万円に単価を上げる これが出来る勇気のある人は、なかなかいないが、1回6万...
利益の仕組みが分かる本として紹介されていたので、読んでみました 利益を出す人の考え方が少し分かりました これは、おもしろい本です 自分Point ?単価を上げる 1回3000円のセミナーを1回6万円に単価を上げる これが出来る勇気のある人は、なかなかいないが、1回6万円のセミナーなら受ける方も6万円なら得られるものがとても大きいと期待値があがり注目される。また、主催する方も6万円をもらうのだからと、手の抜けた仕事が出来なくなる 時間を短くして効率良く利益を上げるには『単価を上げる』ことである そして、上がった単価に見合うだけの仕事を提供することにより、利益は上がり続ける 薬剤師の服薬指導加算も1000点だったら、算定出来る薬剤師と算定しない薬剤師で二分化されて、廃止になることはなかったかもしれませんね ?飲食店は3年サイクル 飲食店が売り上げを維持できるのは、3年が限度で4年目以降は売り上げが激減するできる飲食店経営者は3年経過したら、売り上げが良くても、店を売りに出す 業界の暗黙知でしょうか飲食店は、3年で設備を償却するという考え方で店舗経営されているみたいです
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あまり接点のなさそうな二人の対談を収めたもの。雑談形式で、あまりまとまりはなくやや抽象的ではあるが、うなづける内容も多く、面白く読める。税金については、確かに高いけれども、この日本という便利な国で暮らすためのコストだと割り切って、無理な節税に翻弄されるよりも利益を増やすことに専念...
あまり接点のなさそうな二人の対談を収めたもの。雑談形式で、あまりまとまりはなくやや抽象的ではあるが、うなづける内容も多く、面白く読める。税金については、確かに高いけれども、この日本という便利な国で暮らすためのコストだと割り切って、無理な節税に翻弄されるよりも利益を増やすことに専念した方がよいとか、手元流動性の重要さとか、岡本氏の話も日垣氏向けにやや噛み砕いた内容になっている。クレーマーや文句の多い客に対する態度が二人とも同じで、相手をなんとかしようとは全く思ってない。「あなたを相手にする時間もエネルギーもないので、今後一切お付き合いできません」と、バッサリ切ってしまう。その時に理由を言っても反論を呼ぶだけなので、ダメです、とひたすら繰り返すんだとか。
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