少年陰陽師 刹那の静寂に横たわれ の商品レビュー
彰子と昌浩のすれ違いはまだ続くのか… 彰子と晴明を追って伊勢へ向かえとの勅命を受けた昌浩。 合流することもなく、阿曇と益荒によって玉依姫の元へと連れていかれる。 昌親ともっくんはどこに行ったのか…
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【図書館本】シリーズ24作目、玉依編3/5。 あとがきにもあったけど、ツラい。暗くて陰鬱で、昌浩や彰子ちゃんの感情に引っ張られて読むのが大変。1章読むごとに口直しにネット小説1ページ挟んだりして。 あと2冊読んでみないと分からないけど、この玉依編はシリーズの中でも苦手だなぁ。
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前巻に引き続き、読み進めるほど心が痛いです 思いやってるがゆえに、 知っているがゆえに、 何も言えないっていうのは辛いです…
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この章になって、やっと面白くなってきた! 前章の概要をすこんと忘れるくらい響かなくて、 このシリーズ大丈夫か?と不安になったのだけど、読み進めていてよかった。 ただ、この章を読むに当たっては、 前に何が起きたのか覚えておくべきだった。 そうしないと、昌浩の葛藤の理由と心の機微が...
この章になって、やっと面白くなってきた! 前章の概要をすこんと忘れるくらい響かなくて、 このシリーズ大丈夫か?と不安になったのだけど、読み進めていてよかった。 ただ、この章を読むに当たっては、 前に何が起きたのか覚えておくべきだった。 そうしないと、昌浩の葛藤の理由と心の機微がまるで分からない。 それを見て歯痒く思っている、紅蓮をはじめとする神将たちの戸惑いもよく描かれている。 長く生きているものでも、迷うのだね。
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時は平安。傷ついた心を抱えた昌浩は、相棒もっくんといっしょに都で仕事に励む日々。そのころ晴明と彰子は、帝の娘・脩子とともに降りつづく雨を止めるため、伊勢へと向かっていた。だがその途中、彰子たちは脩子を狙った術士たちに襲われてしまう。一方、帝の娘を待つ少女・斎のもとに、このままだと...
時は平安。傷ついた心を抱えた昌浩は、相棒もっくんといっしょに都で仕事に励む日々。そのころ晴明と彰子は、帝の娘・脩子とともに降りつづく雨を止めるため、伊勢へと向かっていた。だがその途中、彰子たちは脩子を狙った術士たちに襲われてしまう。一方、帝の娘を待つ少女・斎のもとに、このままだと昌浩の心が闇に囚われ、神を砕く力になってしまう、との神託がくだる―!!人気シリーズ玉依編、運命の第三弾。
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物語自体はまだまだ序章な気が。昌浩がどんどん堕ちていく気がして、うあああ…ってなります。彰子も昌浩も互いのことを想いすぎじゃないか、というくらいに想っているのにどうしてこうもずれていってしまうのか。それから斎の「罪」というのも気にかかりますし、何よりこれから昌浩がどうなってしまう...
物語自体はまだまだ序章な気が。昌浩がどんどん堕ちていく気がして、うあああ…ってなります。彰子も昌浩も互いのことを想いすぎじゃないか、というくらいに想っているのにどうしてこうもずれていってしまうのか。それから斎の「罪」というのも気にかかりますし、何よりこれから昌浩がどうなってしまうのか不安。また2人が元のように笑える日がきますように。
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作者さん曰く「しんどくて辛い」章です。 生きて行く上で、人はたくさんの傷を負います。 それが嫌だと逃げられるような、そんな甘い生活は出来ません。 が、これはきつかったです! 私が背負い込んだものでもないのに、読むのに辛くて 苦しくなったのは久しぶりです。 それでも読みたくない、...
作者さん曰く「しんどくて辛い」章です。 生きて行く上で、人はたくさんの傷を負います。 それが嫌だと逃げられるような、そんな甘い生活は出来ません。 が、これはきつかったです! 私が背負い込んだものでもないのに、読むのに辛くて 苦しくなったのは久しぶりです。 それでも読みたくない、という選択がなされなかったのも 久しぶりです。 底から這い上がれるのか。 自分が底にいるのを気がつけるのか。 気が付いて、癒せるのか。 主人公達は、ちゃんと柔らかい所にたどり着けるのでしょうか? 読みたくないけれど読みたい、そんな状態です。
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敵サイドのキャラがいっぱい出てきて、どれがどれだか…ッ…! ついに道長にばれちゃいましたけど、お父さん如何思ってるんだろう…。 晴明に任せれば安心とか思ってたのに、あんまり安心じゃなかったと言うね。
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