世界が愛した日本 の商品レビュー
"すばらしい祖先がいたから、今の日本がある。そんな気持ちになる本。トルコのエルトゥールル号の救出と95年後のイランからの脱出の話は知っていた。この話を思い出すたびに涙が出てくる。トルコには行ったことがないが、是非一度訪問したい国の一つ。 そんな話が詰まっている本。お勧め...
"すばらしい祖先がいたから、今の日本がある。そんな気持ちになる本。トルコのエルトゥールル号の救出と95年後のイランからの脱出の話は知っていた。この話を思い出すたびに涙が出てくる。トルコには行ったことがないが、是非一度訪問したい国の一つ。 そんな話が詰まっている本。お勧め。"
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2005年から調査している『良い影響を与えている国』で3年連続でトップを維持している国『日本』 その日本の国内にいると平和な事を含め当たり前なことが当たり前に過ぎ去り日本人自身が日本に誇りを持てずに見失っているような気がする 全7章からなるストーリーはどれもが感動的でカネをバ...
2005年から調査している『良い影響を与えている国』で3年連続でトップを維持している国『日本』 その日本の国内にいると平和な事を含め当たり前なことが当たり前に過ぎ去り日本人自身が日本に誇りを持てずに見失っているような気がする 全7章からなるストーリーはどれもが感動的でカネをバラまく事だけではない本物の外交を知る・・・。 こんな大切な史実をなぜ教育の現場では伝えていかないのか? 授業のコマ数が足りないからか? 受験では点数になり辛いカリキュラムになるからか? ハッキリ言って知らなかったのが日本人だけという事実を恥じるべきで道徳の時間や世界史・日本史の中に組み込むべき大切な話でしょう 年号と事件の表面的な暗記だけの歴史教科書なんか窓から投げ捨ててなぜ世界に日本が愛されたのか? その時に日本人の先祖は何を想いどんな行動をしてきたのかを歴史から学ぶべきであろう 通読中は熱いものが込み上げて来るので読む場所には注意が必要です。自分の場合・・・(汗)
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この本を開いて、最初に出てくるのはエルトゥールル号の恩返しの話だが、この話を読み始めるともう涙が止まらなくなる。なぜだろう、こんなにも心の美しい日本人たちが、私たちの祖先にいたのかと思うと、本当に日本人で良かったと思う。当たり前のことをただやっただけだと思う善意なのに、こんなにも...
この本を開いて、最初に出てくるのはエルトゥールル号の恩返しの話だが、この話を読み始めるともう涙が止まらなくなる。なぜだろう、こんなにも心の美しい日本人たちが、私たちの祖先にいたのかと思うと、本当に日本人で良かったと思う。当たり前のことをただやっただけだと思う善意なのに、こんなにも世界に感謝される国は他にあるだろうか。翻って今の日本、本当にこれで大丈夫なのかと思うような、荒んだ心の日本人が多くなった。嘆かわしいことである。しかし日本人は遠い記憶の中に、こうした道徳心溢れる魂を持っているのだ。そのDNAを引き継いでいることを誇りに、生まれ変わってもまた、日本人になりたいと心から思う一冊である。
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善行の連鎖って素晴らしいと思った.震えた. 首を覚悟してでも大勢の人を救うって素晴らしい.これでこそ生まれた価値があるというものだ. せっかく親日でいてくれる国がたくさんあるのに,その理由を知らないなんて恥ずかしい.もっと歴史を知らねば.
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先の大戦に負けたこともあり、メディアや教育により、近代の日本・日本人は悪かったという認識だけが植え付けられがちであるような気がします。 しかし、過去の日本人の行動の中には評価されるべきものもあり、かつての善意に対する時間を越えた恩返しがあったり、今なお感謝の交流が続くようなエピソ...
先の大戦に負けたこともあり、メディアや教育により、近代の日本・日本人は悪かったという認識だけが植え付けられがちであるような気がします。 しかし、過去の日本人の行動の中には評価されるべきものもあり、かつての善意に対する時間を越えた恩返しがあったり、今なお感謝の交流が続くようなエピソードがあります。 そんなエピソードを紹介する、素晴らしい本であると思います。 トルコ、ポーランド、ベルギー、ユダヤ人、インドネシア、韓国、ドイツとのエピソードが収められています。 有名な話もありますが、ポーランドやベルギーとのエピソードは不勉強で知りませんでした。 それぞれ、全ての日本人に知ってもらいたいエピソードだと思います。
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エルトゥールル号や杉原千畝氏の話は時々TVで紹介されているようですし、板東俘虜収容所は映画になっているのでご存じの方も多いのかな、と思います。 ポーランドやインドネシアの話はあまり知られていないのではないでしょうか。ポーランドの話は何度聞いても涙があふれてきます。 ベルギーの話は...
エルトゥールル号や杉原千畝氏の話は時々TVで紹介されているようですし、板東俘虜収容所は映画になっているのでご存じの方も多いのかな、と思います。 ポーランドやインドネシアの話はあまり知られていないのではないでしょうか。ポーランドの話は何度聞いても涙があふれてきます。 ベルギーの話は、存じませんでした。 韓国の話に関しては、この本の主題からずれているようにも感じましたが…お名前を失念してしまったのですが、この李方子妃に仕え、いまでも遠路にある方子妃のお墓参りを欠かさず、来日して靖国参拝した事もある韓国人女性がいたはずです。彼女の事についても触れるのかと思いつつ読んでいましたが、一言の言及もなかったのが少し残念でした。
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日本人であることが大変誇りに思える素晴らしい一冊だと思う。 無償の善意の輪が広がり、よりより日本。よりよい世界を皆で築いていきたいものだ。 メディアからの情報が正しく発信されているのか疑わしくなったり、内容が大幅に省略されてしまい、本当に大切な情報が分かりづらくなってしまった今...
日本人であることが大変誇りに思える素晴らしい一冊だと思う。 無償の善意の輪が広がり、よりより日本。よりよい世界を皆で築いていきたいものだ。 メディアからの情報が正しく発信されているのか疑わしくなったり、内容が大幅に省略されてしまい、本当に大切な情報が分かりづらくなってしまった今、自分達の判断がより大切になってきていると痛切に感じた。
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感動した。 特に冒頭のトルコとの話が良かった。 しかし、読み進めていくと、ほとんどが戦争絡みの話であることが気になってきた。戦争という極限状態でしかこういった話は生まれないのだろうかというような、なんとも言えない残念な気持ち。 最近ツイッターで流れていたなかに有りました。 トヨ...
感動した。 特に冒頭のトルコとの話が良かった。 しかし、読み進めていくと、ほとんどが戦争絡みの話であることが気になってきた。戦争という極限状態でしかこういった話は生まれないのだろうかというような、なんとも言えない残念な気持ち。 最近ツイッターで流れていたなかに有りました。 トヨタの本当のヒーロー http://blog.livedoor.jp/fromvancouver/archives/52114335.html
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ええ本~。 日本=トルコ エルトゥールル号の恩返し 95年後の日本人奇跡の救出劇 日本=ポーランド シベリア孤児の救済 日本外交史上、異例の即断が救った小さな命 日本=ベルギー 10万フランの贈り物 日本の魂に応えた感謝の気持ち 日本=ユダヤ 6000人を救った“命のビザ” 国益を超えた外交官・杉原千畝の決断 日本=インドネシア 植民地からの脱却 インドネシア独立を助けた日本兵 日本=韓国 もう一つの昭和 日韓の架け橋となった李方子妃 日本=ドイツ 坂東俘虜収容所で咲いた“虜囚文化” 捕虜ではなく人としての交流 いつか日本中の学校に、この本を寄贈したいと思います。
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