名作マンガの間取り の商品レビュー
間取り、詳しくないけどアニメで観たことがある家の間取りが出て来て面白かった。あの家、玄関三つもあったの??(笑)など目の付け所が面白い。
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テレビや漫画のキャラクターが住んでいる家の間取り図を紹介している。 そもそも著者は建築士で、以前サザエさんと同じ家族構成のお客さんにサザエさんの家を提案したのがきっかけのようだ。 実際にCADに起こすと、階段がはしご状になったりしてしまい、矛盾が出てきてしまうケースも多いらしい。...
テレビや漫画のキャラクターが住んでいる家の間取り図を紹介している。 そもそも著者は建築士で、以前サザエさんと同じ家族構成のお客さんにサザエさんの家を提案したのがきっかけのようだ。 実際にCADに起こすと、階段がはしご状になったりしてしまい、矛盾が出てきてしまうケースも多いらしい。 デザイナーが煮詰まったときには、丁度よい息抜きになりそう。
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図書館。 知らないマンガが多かった。もともとあまりマンガ読まないのもあるけど、もっと上の世代向けって印象だった。 「吾輩は猫である」と「注文の多い料理店」の間取り図があったのは面白かった。
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間取りを想像して描いちゃう気持ちがすごくよく分かる。「ある住人のつぶやき」コーナーが好き。 2016/5/23
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テレビで見ながら「どんな感じになってるんだ?」と思っていた部分を書き起こしてくれた作品。 漫画の世界の間取りもちゃんと考えられてるんだなぁと感心した。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2008年8月13日読了。 あの名作マンガの数々の作品に出るお家の間取りを、図面に起こした建築やさんがいました。帯にあるのは「家族構成:父、母、長女一家、長男、二女の7人とネコ一匹」ご存じサザエさん一家、磯野邸ですね。 他にも、ドラえもんの野比邸、巨人の星の星邸、あたしンちの立花邸、クレヨンしんちゃんの野原邸……すごい、名作ばっかりだ! マニアックなところもいっぱい。 マンガだけでなくドラマや小説や歌や童話。マンガである程度絵からわかるものならともかく、こんなに想像できるというのも建築やさんならでは。 ところで天才バカボンは「天才邸」となってますが、バカボンの家は表札に「バカボン」って書いてあったから「バカボン邸」じゃないのかな。 まぁそんなことはともかく。 頭の中図面で出来てるんでしょうかね。良い意味で。
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2015年5月28日読了。「サザエさん」「ドラえもん」などの漫画やドラマの描写から、住宅・オフィスなどの間取り図を描き起こした本。シーンに応じて出現したりしなかったりする扉・伸縮自在の部屋・めったに現れない風呂トイレなど苦労する点も多いものを建築家の見識で強引にまとめたり、逆にす...
2015年5月28日読了。「サザエさん」「ドラえもん」などの漫画やドラマの描写から、住宅・オフィスなどの間取り図を描き起こした本。シーンに応じて出現したりしなかったりする扉・伸縮自在の部屋・めったに現れない風呂トイレなど苦労する点も多いものを建築家の見識で強引にまとめたり、逆にすんなりと間取り図を描き起こすことができて美術の仕事に感嘆したり、色々と面白い作業のようだ。私には読んでいてピンとくる映像作品が少なかったが、「大草原の小さな家」のインガルス一家の間取りが載っていたのは個人的にはヒット。メアリとローラのベッドが2階にあるが、なるほど父さんと母さんは吹き抜け(?)のダイニングから伸び上って二人にお休みを言っていたのか。懐かしいー。
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ちょっと古いですがサザエさんやドラえもんなど有名な作品たちの間取り図が書かれた本。合計で50種ぐらいあるので資料価値十分ですね。ネタにももってこいです!(/ω\)
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誰もが知っている漫画の『家』の間取り。 確かに、ここからどう行けばこの部屋に? 等 気になってはいました。 それを解決してくれる間取り本! どれだけ読みこまねば分からないか…と思いきや 案外想像で描かれている部分も。 こうしてみると、何でこんな所に? と 疑問を持つ間取りも。...
誰もが知っている漫画の『家』の間取り。 確かに、ここからどう行けばこの部屋に? 等 気になってはいました。 それを解決してくれる間取り本! どれだけ読みこまねば分からないか…と思いきや 案外想像で描かれている部分も。 こうしてみると、何でこんな所に? と 疑問を持つ間取りも。 不思議すぎる間取りですが、そこは気にしない? とはいえ、3分の1くらしか知っている漫画もなく へぇ…というものばかりでした。
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着想はものすごく素晴らしいのに、本として台無し。こんなにも楽しい題材を、どうしてこんなサイズにまとめてしまったのか…。どこの何を見て間取りを考えたのか、構造的な欠陥は如何にして補完したのか、作成した間取りからどんな生活が想像されるか、などなど語れることはいくらでもあったと思うのだ...
着想はものすごく素晴らしいのに、本として台無し。こんなにも楽しい題材を、どうしてこんなサイズにまとめてしまったのか…。どこの何を見て間取りを考えたのか、構造的な欠陥は如何にして補完したのか、作成した間取りからどんな生活が想像されるか、などなど語れることはいくらでもあったと思うのだが…。間取り作成者と解説者は分けた方が良かったか?ともかく企画負けで勿体無い一冊。
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