グーグーだって猫である 小説版 の商品レビュー
私は漫画に詳しくないので、大島弓子さんという漫画家は知らなかった。 本書は、彼女の実体験に基づいたと思われる漫画を、小説として書き起こしたものらしいが、大島さん本人の著ではないようだ(読み終わるまで気づかなかった)。 ストーリーは、漫画家のアシスタントをしている美大生の女の子の視...
私は漫画に詳しくないので、大島弓子さんという漫画家は知らなかった。 本書は、彼女の実体験に基づいたと思われる漫画を、小説として書き起こしたものらしいが、大島さん本人の著ではないようだ(読み終わるまで気づかなかった)。 ストーリーは、漫画家のアシスタントをしている美大生の女の子の視点で主に書かれている。漫画家が長年飼っていた猫が寿命を迎え、子猫が新たに家族として加わった。それを軸として、女子大生の生活や将来への期待・不安などがテーマだろうか。ひらがなや会話が多く、やさしい感じにまとまっている。 ネコをずっと飼っているので、かわいさや別れの辛さには大いに共感できるが、小説としてはいまいちピンと来ず。
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アメリカンショートヘアの「グーグー」、 とても可愛いです。最初の4ページに写真が載っています。この本は脚本をもとに小説化したものだそうです。映画では主人公の小島麻子を小泉今日子さんが演じたんですね。
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最近 猫に関する本ばっかり読んでます (;^ω^) マンガも映画も知らずに 大島さん初読。 電車の中で読みだしたのが間違い! 初めから ウルウルのしどおしで大変でした。 ものすごく透明感のある文章で すごい漫画家さんは 小説も素晴らしいと実感!
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ブックオフで購入。猫好きだから。 だけど、この映画見た事なかったし、大島弓子さんのマンガは知っててもそれも読んだ事なかった。 舞台は吉祥寺だし、ほんわかしてました。
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表紙が可愛すぎたから読みました グーグーかわいい… これは元は漫画でさらに実話らしい 猫と漫画家、癌との闘病。 おそらく映画で上野樹里がやった役は 映画で作った役なんだろうけど、その恋の話がきらい 切ないというかリアルすぎて 納得できなくて悲しくなってしまった… それで肝心の...
表紙が可愛すぎたから読みました グーグーかわいい… これは元は漫画でさらに実話らしい 猫と漫画家、癌との闘病。 おそらく映画で上野樹里がやった役は 映画で作った役なんだろうけど、その恋の話がきらい 切ないというかリアルすぎて 納得できなくて悲しくなってしまった… それで肝心の内容に集中できなくなった 時をおいてまた読みましょう。 できたら漫画で
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いまさらながら、読んでみた。 さらりさらりとあっという間に読み終えた。 ついでにDVDも見てみよう。
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いまいちおもしろくなかった。 映像になっているのをみたら、もっと違ってきたかも・・・ 映画をみてまた読むとおもしろいのかな?
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2011/10/05読了 ぬこ可愛い。 先生も可愛い。 しかしぬこは引っかくと痛いぞよ。(実体験済) 小さい動物がいると和みますね。 命の尊さも同時に教えてくれます。どんなに違っても、同じ生き物という事に変わりはないんだよ。生命は全て等しいものだ。 映画みたいなあ。オデブち...
2011/10/05読了 ぬこ可愛い。 先生も可愛い。 しかしぬこは引っかくと痛いぞよ。(実体験済) 小さい動物がいると和みますね。 命の尊さも同時に教えてくれます。どんなに違っても、同じ生き物という事に変わりはないんだよ。生命は全て等しいものだ。 映画みたいなあ。オデブちゃんたちもきっとコミカルで(別の)可愛いんだろうし。森山中が3人組するらしいし。 原作のほうはまだ読んでいないので、機会があったら読もうかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ほっこりしました 吉祥寺を舞台にした話 40代の漫画家の女性麻子が飼っていた猫がなくなり、ぐーぐーが飼われる。 アシスタントの大学生の女の子とその仲間達の物語。 何気ない毎日、麻子の病気・・・ グーグーの前のねこちゃんは、グーグーの中に生きている。何をするにも比べられるから(しぐさとか)知らず知らずのうちに忘れないでいるんだ、幸せなのかもしれないって。 わたしのネコも、人には見せない私の姿を見てるんだよね、話ができないだけ。 これからもよろしくねって思った。 映画も見たいな。
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同僚がプレゼントしてくれました。 猫本チョイスということらし。全然知らなかったが、映画原作で多少話題作? と言っても、グーグーとそれに関するエッセイの存在は知りませんでした。 大島弓子さんはもはや伝説的カリスマ漫画家でらっしゃいますが、 すいません、私はそんなにはまり込めなかっ...
同僚がプレゼントしてくれました。 猫本チョイスということらし。全然知らなかったが、映画原作で多少話題作? と言っても、グーグーとそれに関するエッセイの存在は知りませんでした。 大島弓子さんはもはや伝説的カリスマ漫画家でらっしゃいますが、 すいません、私はそんなにはまり込めなかった。 大島弓子派と萩尾望都派に別れるとしたら、迷わず後者ですし。 それでも、大島さんのいくつかの代表作を漫画文庫で持っていて、 その中に、前の飼い猫サバさんに関わる1冊も入ってます。 サバさんが亡くなったことは噂に聞きましたが、新しい猫を飼われたんですね。 そのへんは、同じ猫好きとしてお察し申し上げるあたり。 で、この本、映画の小説版ですが。 うーん。みんな、見に行くのでしょうか、この映画。 猫好きの人と大島弓子さんのファンの方は行くかもですが、 なんか、どっちの客層も満足させられないのでは・・・。 猫映画と呼ぶには、猫の比重はほんのちょっとだし、 主役がエセキャラなので、それこそファンはどこ見ていいかわからないのでは。 結構豪華キャストですが、ちょっと、どこに視点を持っていけばいいのか・・。 映像で見れば、さすがに全然違うのかな。でも、きっと見ないし。 古本屋ででも機会があったら、原作のエッセイを探してみます。 きっとその方が、自分の心に沁みるなにがしかが見つかるでしょう・・・。
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