スヌーピーの大好きって手をつないで歩くこと の商品レビュー
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■大好きって手をつないで歩くこと 書籍「スヌーピーの『大好きって手をつないで歩くこと』 Love is walking hand-in-hand (チャールズ.M.シュルツ著・谷川俊太郎訳・主婦の友社刊)から。 娘が妻にプレゼントした本らしいのだが、 何気なく本棚を眺めていたら見つけた1冊である。 「Love is~」ではじまる「大好き」の定義が いっぱいいっぱい詰まっている。 それを、詩人の谷川俊太郎さんが、素敵な訳をつけてくれた。 これが「愛とは~」で始まる哲学のような定義だったら たぶん、これほど、心が動かなかったかもしれない。 タイトルの「大好きって手をつないで歩くこと」以外にも ■大好きって誰かの髪をくしゃくしゃにすること Love is mussing up someone's hair ■大好きってさよなら言うのがいやなこと Love is hating to say good-bye ■大好きってくすぐっちゃうこと Love is tickling ■大好きってポップコーンを分けあうこと Love is sharing your popcorn こんな「大好き」の定義が詰まった素敵な本である。 私が、ぼんやりと目指していた「気になる一言の活用」が はっきり、とカタチとしてイメージが出来た瞬間でもあった。 私にとって、人生を左右する本との出会いかもしれない。
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誰かと比べての幸せではなく、主観としての幸せを感じることができる人に育って欲しいから、この本を選んだ。 可愛くて、とってもいい本だと思う。
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‘Love is walking hand-in-hand’ 読んでいると大好きな人の手の温もりを思い出しました。 題名の一文の他にも、「うんうん、そうだよね」って、思わず微笑んでしまうような「好き」が詰まった一冊です。
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