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一番大切なことがわかる「世界史」の本 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2024/10/08

ガーナ王国は、三世紀から十一世紀まで北アフリカとサハラの南の森林地帯を結ぶ交易によって栄えた。アルモラビッド王国とマンディゴ族により滅亡。ガーナ王国のあとは、マンディゴ族がマリ王国を築いた。十五世紀にソンガイ王国に滅ぼされる。いずれも交易を支配するという野望によるだろう。ソンガイ...

ガーナ王国は、三世紀から十一世紀まで北アフリカとサハラの南の森林地帯を結ぶ交易によって栄えた。アルモラビッド王国とマンディゴ族により滅亡。ガーナ王国のあとは、マンディゴ族がマリ王国を築いた。十五世紀にソンガイ王国に滅ぼされる。いずれも交易を支配するという野望によるだろう。ソンガイ王国はモロッコ軍により衰退させられる。 以降ヨーロッパ勢力により略奪され始める。奴隷海岸、黄金海岸、象牙海岸、胡椒海岸は、その頃つけられた名称とのことである。つまりもともとは地中海に面した北アフリカに、送られてたものが、この海岸の時期から船でヨーロッパへ向かうというルートになったのだろう。

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2013/09/10

世界史の教科書をややくだけた感じにして読みやすくした本。 最後の方に地図で見る各時代の世界みたいな章もあって、そこだけ読んでもわかりやすくて楽しい。 ただそこまで詳しいことは載ってない。 初めてとか久しぶりに勉強する人向け。 あと一番大切なことは別にわかんなかった

Posted byブクログ

2013/01/10

「一番大切なことがわかる「世界史」の本」3 著者 綿引弘 出版 三笠書房 p22より引用 “現段階では、この無限大の宇宙で生物の存在が確認されている 星はこの地球以外にはない。”  歴史家である著者による、世界史を文庫一冊にまとめたもの。 「世界の歴史がわかる本」(全三巻)...

「一番大切なことがわかる「世界史」の本」3 著者 綿引弘 出版 三笠書房 p22より引用 “現段階では、この無限大の宇宙で生物の存在が確認されている 星はこの地球以外にはない。”  歴史家である著者による、世界史を文庫一冊にまとめたもの。 「世界の歴史がわかる本」(全三巻)の改筆・再編集・改題版。  ビッグバンの話から九・一一テロについてまで、重要な部分を かいつまんで書かれています。  上記の引用は、人類の誕生について書かれた項での一文。 今こうして生きていられるのは、奇跡といっても過言ではないの かも知れません。自分で出来る範囲でも、大切にしていこうと思 います。  人類の歴史は戦争の歴史とはよく聞く話ですが、要点だけをま とめた本書を見ていると、本当に戦争の多さを改めて確認できま す。 ーーーーー

Posted byブクログ

2009/10/04

2008/8/17 流れを重視しているような書き方をしてる割には途中で流れがぶった切れている印象を受けた。最も世界史未履修なので本当にそうなのかは知らないが。この本に載っている個々の記述は分かり易い部分が多いのだが,世界史の知識0から読むには向いていないのかもしれない。

Posted byブクログ