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POWERS OF TEN の商品レビュー

4.7

16件のお客様レビュー

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2013/10/06

POWERS OF TEN: About the Relative Size of Things in the Universe ― http://www.nikkei-science.com/page/sci_book/06239.html

Posted byブクログ

2013/01/29

親子3人で語り合いながら読める本。村上陽一郎夫妻の訳はわかりやすい。村上陽一郎の科学エッセイを読んでいるよう。最後の資料も何度も読み返したい。

Posted byブクログ

2012/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

イームズ夫妻による映像の書籍版。 http://www.youtube.com/watch?v=0fKBhvDjuy0 学生の頃から欲しかった本。偶然、本屋でみつけて購入。注釈がすばらしくて、あきることなく眺めている。

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2012/08/12

10のべき乗 10の-16乗から2乗まで42のスケールで変わる世界を旅する。 極端からもう一方の極端へ移動すると、それぞれが今同じ空間に存在していることが不思議に思える。果てしなく広がる宇宙の、銀河系すら塵に思える広さから、クォークの表面の存在すら疑わしく思える小ささまで。 自...

10のべき乗 10の-16乗から2乗まで42のスケールで変わる世界を旅する。 極端からもう一方の極端へ移動すると、それぞれが今同じ空間に存在していることが不思議に思える。果てしなく広がる宇宙の、銀河系すら塵に思える広さから、クォークの表面の存在すら疑わしく思える小ささまで。 自分が今存在していることがすごく巨大でもあり、ひどくちっぽけでもある。 ただ、これが世界の端と思いきや、もひとつ先の10のべき乗があるのではないか、と思う。

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2012/02/11

 読んでてこれほどドキドキした本は久しぶりである。10億光年の銀河の彼方から始まる“10のべき”の旅は、0.1フェルミの世界で終わる。宇宙から人間、人間から素粒子まで自然科学の基礎が網羅されている。本書を読み終わった時、宇宙にあるものの相対的な大きさを、10を加えた時にどいう...

 読んでてこれほどドキドキした本は久しぶりである。10億光年の銀河の彼方から始まる“10のべき”の旅は、0.1フェルミの世界で終わる。宇宙から人間、人間から素粒子まで自然科学の基礎が網羅されている。本書を読み終わった時、宇宙にあるものの相対的な大きさを、10を加えた時にどいう世界が広がるかがわかるようになっているだろう。

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2011/06/21

「パワーズオブテン」の"powers"は累乗のこと。「『10』の力」と間違えられそうな表題だが、「10の累乗」を意味する。 日経サイエンスの広告に出ていて、おもしろそうだったので、図書館で借りてみた。 いささか古い本なのだが、エキサイティングですばらしい。 ...

「パワーズオブテン」の"powers"は累乗のこと。「『10』の力」と間違えられそうな表題だが、「10の累乗」を意味する。 日経サイエンスの広告に出ていて、おもしろそうだったので、図書館で借りてみた。 いささか古い本なのだが、エキサイティングですばらしい。 1メートルを基準として、10の25乗から10の-16乗にあたる、宇宙規模の巨大なスケールから素粒子の極小のスケールまでを旅する。中心を一ヶ所に固定して縮尺を1/10ずつ変えていったら、世界はどういう風に見えるのかを写真や図版で綴っていく本である。 読者はどこから始めてもよいし、逆に読んでもかまわない。後ろからめくっていけば、10倍、100倍、1000倍と徐々に大きくなる世界を見ることが出来る。 当時、最先端であっただろう知識。示唆に富む格調高い解説。宇宙や科学へのロマンを感じさせる点で、カール・セーガンの『COSMOS』を彷彿とさせる。同時期の書なのだった。 *個人的な好みとしては★5つつけたいところだけれど、邦題が不親切なのと、発行年が古いのとで1つ減らします。同じ視点で、現在の最新知識を盛り込んだらもっとおもしろいと思うんだがなぁ。 *ハレー彗星に触れた部分で、「次の大接近は1986年になるだろう」と書いてあって「へ・・・!?」。そうか、刊行はそれより前なのね。 *訳者・村上陽一郎は科学史の先生というイメージ。分子生物学や素粒子から宇宙まで、いろんな分野にまたがる話が出てくるので、どれかの分野に偏った人じゃ不適切だったということか(そういえば、最近、科学史とか科学論とかあまり聞かないような気がするけれど、どうなんだろう・・・?) *「大角星」というのが出てきて、「?」と思って調べたら、牛飼い座のアルクトゥルスのことだった。「だいかくせい」なんだろか、「おおつのぼし」なんだろか・・・? 「大角星」なんて聞いたことないや・・・。 *市内の図書館にはなくて、少しあきらめかけていたのだが、ふと思いついて近隣市町村の図書館を検索してみたらありました~。窓口で聞いたら相互貸借という制度があるんだそうで、取り寄せてもらえました。一つ勉強になりました(^^)。

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2011/06/20

約10億光年すきまだらけの宇宙、から"10のべき"で、0.1フェルミの素粒子まで。壮大な旅に連れてってくれます。点に見えたって、何十億の星が集まってて。ああ宇宙広過ぎ。そして素粒子だって宇宙。わたしの体だって宇宙。日常の悩みを吹っ飛ばしたいならこの本が効く。フ...

約10億光年すきまだらけの宇宙、から"10のべき"で、0.1フェルミの素粒子まで。壮大な旅に連れてってくれます。点に見えたって、何十億の星が集まってて。ああ宇宙広過ぎ。そして素粒子だって宇宙。わたしの体だって宇宙。日常の悩みを吹っ飛ばしたいならこの本が効く。ファンタスティック!

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2011/05/16

10のべき乗でスケールを変えていくと、ほんの数十ページで超銀河団から素粒子まで見られるという、コンセプトが素晴らしい!感動する。

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2011/04/26

子供の頃、図書館で見つけて心ときめかせていた本。本屋をぶらついていたら見つかった♪ マクロからミクロまでの単位と解説と写真の本!

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2011/03/04

POWERS OF TEN 宇宙・人間・素粒子をめぐる大きさの旅 http://www.youtube.com/watch?v=20m0uljDo8M

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