女王の花(一) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
※話の本筋には関係ない考察あり 衝動買いした大好きな作品です。 毎巻泣きながら読みましたが、何が1番悲しいかって主人公の名前が一切出てこないことだと思います。曾の王子も名はありますし、亜姫にも勿論あるでしょうが、その名前を呼んでくれる人は亜姫の人生にはいなかった。亜姫だって名も称号に過ぎないと考えていることでしょう。だけど、彼女がただの女の子になってその名前を薄星が呼んだら、そうしたら本当に亜姫はただの女の子だ、と考えてそう考えると素晴らしいラストでした。 ところで10巻27話、王子の絵が構図的にもあまりに高諷に似ておりゾワっとしたんですけど、これはさすがに気の所為?(書くところがないのでここで)
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美しくて強くしなやかで脆くて切なくて苦しく儚い物語 最後は「美しい」が色濃く心に広がる作品 生き方が美しい。 登場人物一人一人の生き方が皆んな強くて美しい 最後に読んだのは数年前だけど、 この作品を思い出すだけで色んな感情が渦巻く また読みたいな。 ((単純にかわいくてか...
美しくて強くしなやかで脆くて切なくて苦しく儚い物語 最後は「美しい」が色濃く心に広がる作品 生き方が美しい。 登場人物一人一人の生き方が皆んな強くて美しい 最後に読んだのは数年前だけど、 この作品を思い出すだけで色んな感情が渦巻く また読みたいな。 ((単純にかわいくてかっこいい。。
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全巻読み終えました。 全体通して面白い、ですが矢張り少女漫画であると言う所。 毎回覇道を進む事を決意してはやっぱり普通の女の子になって好きな男の子と一緒になりたいと悩むの繰り返し。 中〜後半も、え?この程度で逆転出来るの?と思うシーンも多々。 青年漫画や少年漫画の様な一度決意を決...
全巻読み終えました。 全体通して面白い、ですが矢張り少女漫画であると言う所。 毎回覇道を進む事を決意してはやっぱり普通の女の子になって好きな男の子と一緒になりたいと悩むの繰り返し。 中〜後半も、え?この程度で逆転出来るの?と思うシーンも多々。 青年漫画や少年漫画の様な一度決意を決めたら絶対に揺るがない主人公、戦略や政略の描写がきっちりしている物語などを想像していると少しがっかりしてしまうかも。 とは言え、最初にも記した様に全体的には綺麗にまとまっており15巻飽きずに読める良作です。 ラストは賛否ある様ですが、ストーリー上、物語の雰囲気や世界観などを壊さずに済むラストはあのラスト以外ないかと個人的には思います。 少女漫画としてハッピーエンドを求めたい人には合わず、青年漫画や少年漫画の軍記物としてみると恋愛に寄り過ぎていてイマイチ。 面白いけれど色々と惜しい作品です。
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亜国の姫でありながら冷遇されている亜姫。 幼いながらも母の世話をしながら、明るく生きる亜姫はある日、金の髪と天の色の眼を持つ奴隷の少年・薄星と出会う。 境遇の違いを超えて、強い絆で結ばれる二人だったが、その先に待っていたのは…!? 皆様がおっしゃってるように、中華風大河ってな感...
亜国の姫でありながら冷遇されている亜姫。 幼いながらも母の世話をしながら、明るく生きる亜姫はある日、金の髪と天の色の眼を持つ奴隷の少年・薄星と出会う。 境遇の違いを超えて、強い絆で結ばれる二人だったが、その先に待っていたのは…!? 皆様がおっしゃってるように、中華風大河ってな感じの物語です。 やっぱそうなっちゃうわね~ってな終わり方ではあるけども、曖昧な終わり方でもあるな。 私的には、面白いけど、入り込むほどの面白さではありませんでした。 主人公2人より何より青徹が大好きです。
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14巻まで読了。 国を追われた少女が玉座を奪還すべく奮闘する物語。 キャラクターも魅力的でストーリーも面白いのに、まだアニメ化されていないのが不思議。
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二の姫物語、すごく大好きで、いつか後世の物語が出たらいいなあなんて思っていたけど、こんなところで繋がっていたなんて…!
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この作者は現代モノより好きな歴史モノを書かせていた方が圧倒的におもしろい! ただ、もうクライマックスに進んでいると思いきや、作者曰くまだまだらしいのでうーむ。といったところ。 だらだらとは続けてほしくはないな。
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一巻から面白い! 小野不由美さんの「十二国記」のような雰囲気が好き。 亜姫はこれからどのように進むのか。胡人の薄星とずっと一緒に居られるのか… 気になる気になる!
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中華風味の王国恋愛ファンタジー。奴隷の金髪碧眼少年と不遇な王女との恋物語かと思いきや、それだけではなく。悲劇の香りが。
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モノローグとか5年後に女王になることが分かっていたりとかしているのを見ると、確かにラストが決まっているからこそ描ける話だと思う。しかしまだ序盤。これからラストに向けてどう動くのかを楽しみにまずは2巻へ。
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