あたらしい朝(1) の商品レビュー
黒田硫黄氏の作品『あたらしい朝』の全2巻を読了。 この作品・・・ 今まで読んだ黒田硫黄氏の作品の中で一番、好きかも。 1930年代のドイツ・・・ ストーリー進行に描写に展開・・・ マジで素敵でした。 傑作。
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相変わらずの硫黄節全開で、好き嫌いは分かれるだろうけど過去作がアリなひとはイケルでしょう。ドイツいいなぁ
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第二次戦、ヒトラーの台頭するドイツで、 青年は時代に翻弄されていく。 とむりやり2行におさめたんだけど、 めっちゃくちゃ面白い。 大金拾ってそれを使う前に戦争が始まっちゃって。 あれよあれよと言う間に、ドイツからほど遠い日本に なぜがスタンディングオンザグラウンド。 帰ることが...
第二次戦、ヒトラーの台頭するドイツで、 青年は時代に翻弄されていく。 とむりやり2行におさめたんだけど、 めっちゃくちゃ面白い。 大金拾ってそれを使う前に戦争が始まっちゃって。 あれよあれよと言う間に、ドイツからほど遠い日本に なぜがスタンディングオンザグラウンド。 帰ることが出来るのか?あの金は無事なのか? あの子は約束を今でも守っているのか? 続きが楽しみでしょうがない。 黒田さんの圧倒的な画面構成がまたすごいです。
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まだ1巻だけなんでなんとも言えませんが、はやく続きがよみたいです。 なんとなく手塚治虫の系譜という意味がわかりました。
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第2次世界大戦中ドイツ海軍。 黒田硫黄の久々の新作はまたマニアックなところをついてきます。 このくらい変な設定じゃないと燃えないんでしょうね。 筆画も復活して先が楽しみ
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日本人に向けて歌う以上、 日本語で歌うほうがいい と、思うている私は、 かっこつけのために西欧を舞台にするのがあまり好きではなく、 というのも カタカナでなじみの薄い地名や名前を認識する方に神経が偏ってしまいがちで しかしそこは硫黄 かっこつけのために外国人を登板させるような無...
日本人に向けて歌う以上、 日本語で歌うほうがいい と、思うている私は、 かっこつけのために西欧を舞台にするのがあまり好きではなく、 というのも カタカナでなじみの薄い地名や名前を認識する方に神経が偏ってしまいがちで しかしそこは硫黄 かっこつけのために外国人を登板させるような無粋なことはせん ♪明けない夜はないさ〜 と歌うのが一般的な潮流にあって 「朝が来なければいいのに」 というセリフの切実さ 社会は往々にして 陽を前面に押し、一方で陰を否定的に扱う・隠蔽しようとする。 それは一見クリーンに映るが、過ぎたれば病的。 赤紙が届いたら素直に泣いていいし、泣くのはマイノリティでもないはずだろう。 「朝が来なければいいのに」 と、つぶやきでいいから声に出して言えたら、 そんな人が増えたら、 日本の自殺者数はもう少し減るんじゃないだろうか なんて
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女、金、戦争…ここは男の世界。まるでモノクロ映画を観てる気分。「ドイツは勝って勝って勝ちまくった」の表現、最高!
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第2次世界大戦時代が設定 疾走感と暗さが混ざってて 時代が無視されるような明るさまで感じるところもあり タンタンと味のあるキャラクターが動く感じが良い
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久しぶりだね、硫黄くん。という感じがする。待ってたよ、これを。。。黒田硫黄の漫画の女の子のあの感じが好きです。そして、作品全体にある突き抜けた感も。一緒に短編集も出てたのか。また今度買おう、そっちは。(08/10/4)
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久々の硫黄新刊。病気にまけず頑張れ。マックスの方が今のところ好きです。 相変わらず映画の様な躍動的なコマ割り健在。
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