細木数子 魔女の履歴書 の商品レビュー
タイトルからわかるように中傷本である。取材はしっかりしているようだが、著者の性格の悪さが全開でとても読むに堪(た)えない。 https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2022/06/29/210738
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細木和子ってヤクザと繋がりがあったというより、本人がモロにヤクザでだったのですね。 悪をテレビから追放した著者の功績は大きい。
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某氏を番組降板に追い込んだ(とされる)本。 まあ見たまんまの人物。 この溝口という人は度胸あるなあ。
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えらく悪く書いているけれど、それは当時テレビで持ち上げられていたからそれに対抗するためだろうとは思う。 この時点で地上波から姿を消した細木さんも引き際を知っていて上手だと思った。 勝負は引き際が肝心。勝負師としての勘は有ったのだろうと思う。
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作者の溝口敦さんの『暴力団』がとても面白かったので、この作品を手に取りました。 細木数子は、その言動の品のなさから大方予想はついていたが、とんでもない経歴だった。簡単に言うと、水商売~売春~ヤクザの流れ。 占いもなんの根拠もないインチキで、当時本買ったりテレビみて「大殺界だか...
作者の溝口敦さんの『暴力団』がとても面白かったので、この作品を手に取りました。 細木数子は、その言動の品のなさから大方予想はついていたが、とんでもない経歴だった。簡単に言うと、水商売~売春~ヤクザの流れ。 占いもなんの根拠もないインチキで、当時本買ったりテレビみて「大殺界だからマンション買うのやめよう」とか言ってた人達は、この本を読んだらどう思うのだろうか。 視聴率のためにこんなペテン師を担ぎ上げるテレビ局、そんな低俗な番組を見て喜んでる人達・・・。 テレビがいかに下らなくて害があるものなのかがよくわかる本だと思います。 今はマツコ・デラックスあたりがこの枠で活躍されています。 この薄汚れた低俗な世界を知るために、是非読んで頂きたい本です。
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ここ何年か細木数子を見なくなったと思っていたが、なるほどこういう人だったのか、という感じである。 簡単に言えばひどい守銭奴、女ヤクザな人物だったということだろう。 ただ、事実としての内容のインパクトはやや少ないかなぁ。
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細木数子を目の前にしたら、普通の人は、何も言えなくなってしまうだろう。 くぐってきた修羅馬が違うし、もはや、怪物と言っても過言ではないと思います。 普通の尺度で、この人を測ることはできないかもしれません。 もちろん、この本を見れば、細木氏を、悪人だと誰が読んでも、思いますが、...
細木数子を目の前にしたら、普通の人は、何も言えなくなってしまうだろう。 くぐってきた修羅馬が違うし、もはや、怪物と言っても過言ではないと思います。 普通の尺度で、この人を測ることはできないかもしれません。 もちろん、この本を見れば、細木氏を、悪人だと誰が読んでも、思いますが、 本人は、全く思ってないのでしょう。 金と性に対する執着心は、自分の想像を超えています。自分だったら、たぶん、頭がおかしくなっている ような状況の中で、潰れない、そのタフさに、驚愕します。 読んでも、何か得られる本ではありませんが、日本を代表する極悪人の生き方を知るには、 もってこいの素材です。溝口氏は、怖いもの知らずですね。ほんと、命懸けのお仕事だと思います。
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妻妾同居の家に生まれ、中1でポン引きに立つ。青年俳優との恋に破れ、玉の輿婚家を3カ月で飛び出し、クラブのママ、暴力団総長の姐さん、負債歌手の後見人に。パクリ占術本で先生と呼ばれ、大物思想家の親族と婚姻訴訟。鑑定と墓石・仏壇販売で蓄財し、恫喝と罵倒で「視聴率の女王」となる。本書は、...
妻妾同居の家に生まれ、中1でポン引きに立つ。青年俳優との恋に破れ、玉の輿婚家を3カ月で飛び出し、クラブのママ、暴力団総長の姐さん、負債歌手の後見人に。パクリ占術本で先生と呼ばれ、大物思想家の親族と婚姻訴訟。鑑定と墓石・仏壇販売で蓄財し、恫喝と罵倒で「視聴率の女王」となる。本書は、細木の絶頂期に「週刊現代」で連載、6億円の損害賠償訴訟を起こされながらテレビ降板へと追い込んだ渾身のルポルタージュである。 細木数子はイメージ通りの女ヤクザなんですが これを書いてしまう溝口敦さんが凄い。 或る意味、戦場ジャーナリストと同じようなジャーナリスト魂ですね ほんと、よく書いたわ。
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忽然と消えた細木数子の正体をつまびらかにした本 裏世界について、マスコミについて少し知ることもできた。
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ついに失墜した「視聴率の女王」の素顔とは 今年4月の古希(70歳)の祝いとともに魔女の時代は終焉を迎え、女ヤクザがテレビから姿を消した。週刊現代連載時から筆者に向けられた恫喝と訴訟の顛末を加筆
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