「公文式・読み聞かせ・バイオリン」で子どもは天才に育つ! の商品レビュー
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一昔前の本、という印象。その中でも納得感のあるアドバイスはあった。勉強は反復だ、とか、競争力や創造力を鍛える必要がある、とか、空気を読むとか。 ただやっぱり古い。
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偶然見かけた本ですが、その後、作者が亡くなられていることも知りました。 愛に溢れた本です。息子さんへの愛、奥様への愛、家族への愛。作者自身が言うように、飢えていたのかもしれません。 これをこの通りやれば良いということではなく、結局は、コミュニケーションの問題なのでしょう。最後の方...
偶然見かけた本ですが、その後、作者が亡くなられていることも知りました。 愛に溢れた本です。息子さんへの愛、奥様への愛、家族への愛。作者自身が言うように、飢えていたのかもしれません。 これをこの通りやれば良いということではなく、結局は、コミュニケーションの問題なのでしょう。最後の方に、子供の友達作りを親が助けてあげるとあり、それの揚げ足を取って、子供の自立とか言ってるけど、結局助けてるじゃん!という意見をちらほら見かけましたが、果たしてそうでしょうか。 なんでもそうですが、無から創るのが一番難しい。初心者は一番難しいものではなく、とっかかりになる易しいものに手をつけるのが効率が良いのでは?この本ではパジャマパーティーが例としてあげられていますが、パジャマパーティー自体は小学生でも楽しめます。ただし、小学生の子供に、全員分のスケジュール管理、友達の両親への連絡、場所の確保、ごはんの用意などできるものではありません。だったら、少しだけお膳立てしてあげれば良い。要になるコミュニケーションは子供が自らしているのだから。 という話なのではないのでしょうか。 また、「うちとは家庭環境が違うから、役に立たない」などの意見もありましたが、それこそ、大人ならエッセンスだけを学ぶとか自己流に使うよか、応用をきかせれば良いのにと思います。 個人的には、とても参考になりました。
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公文:計算、自発的にやる力、時間を有効に使う。 読み聞かせ:本を読む力。 バイオリン:音楽。 自分もこの本に出てくる子供と同じように育てられたように思う。 最近の中学受験、塾通いの風潮は嫌いなので、このような本があると勇気づけられる。 小学校5年生の甥っこに聞いたら、「本当に...
公文:計算、自発的にやる力、時間を有効に使う。 読み聞かせ:本を読む力。 バイオリン:音楽。 自分もこの本に出てくる子供と同じように育てられたように思う。 最近の中学受験、塾通いの風潮は嫌いなので、このような本があると勇気づけられる。 小学校5年生の甥っこに聞いたら、「本当に頭のいいやつは塾には行ってない」らしい。 確かに、昔は塾に行くことは恥ずかしいことだった。(学校の勉強が分からないやつが塾に行ってた。)
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