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テロリズム の商品レビュー

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2016/11/04

テロリズムのいかなる定義も合意を見るにいたっていない。 核、細菌、化学兵器という特殊武器そのものを製造し、利用することは実際上の技術的こんなサンをともなっていることが明白なので、その選択から実行までの過程はしばしば複雑である。

Posted byブクログ

2011/06/07
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※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] テロリズムは、つねに変化している。 本書は、その歴史を振り返ったうえで、テロの類型化・定義づけを試みている。 現代テロリズムの特徴である、無政治性、非合理性、観衆をひきつけるメディア性などについて解説するとともに、フランスを中心とした欧米のテロ対策法を紹介。 [ 目次 ] 第1章 テロリズム(「古典的」テロリズムと「現代的」テロリズム;テロリズムの定義に関する諸問題;定義の不可能性;微妙な類型論) 第2章 反テロリズムの戦い(フランスの場合;ヨーロッパの場合;国際レベルで進むテロ対策の大きな変化) 第3章 フランスのテロリズム対策法(刑法とテロリズム対策特別法;行政法、民法の補足的援用) 補論1 テロリズムについての誤った解釈 補論2 フランスにおけるテロリズムの歴史 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ