頭のいい子のパパが「話していること」 の商品レビュー
タイトルとは裏腹に、子供とコミュニケーション取れていないパパのための声かけ方法,といった内容で、父親が育児に関わらなかった時代もあったんだなぁと空恐ろしくなった。
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子どもとの会話のきっかけをつかむひと言から、苦手科目克服の手助けとなる会話術まで、内容は具体的です。 ・父親が自分を低く見せる発言は、子供が父親を軽んじることになり、子供への説得力をなくす ・社会人として生きていくうえでもっとも重要なのは、学歴ではなく、常に学び、自分を磨くとい...
子どもとの会話のきっかけをつかむひと言から、苦手科目克服の手助けとなる会話術まで、内容は具体的です。 ・父親が自分を低く見せる発言は、子供が父親を軽んじることになり、子供への説得力をなくす ・社会人として生きていくうえでもっとも重要なのは、学歴ではなく、常に学び、自分を磨くという学習歴のほうだ。 ・小学生に学習机は必要ない。食卓で勉強させるほうが、勉強の手ほどきができ、家族の会話が充実する。 ・「また今度な」をやめよう ・子育てはヨイショが9割
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中学受験に成功した子供の父親がどのように子供と接していたかをまとめたもの。もう少し対象の子供が小さいと思っていたので、ちょっと自分のニーズとは異なっていたが、以下の箇所は共感できた。 ・学習机は中学生まで要らない。 →かねてより、「子供が引きこもるのは、子供部屋があるからだ」と...
中学受験に成功した子供の父親がどのように子供と接していたかをまとめたもの。もう少し対象の子供が小さいと思っていたので、ちょっと自分のニーズとは異なっていたが、以下の箇所は共感できた。 ・学習机は中学生まで要らない。 →かねてより、「子供が引きこもるのは、子供部屋があるからだ」と言う考えをもっていたが、全く同じ考え方であった。 ・何でも本物をみせる。 →野球でもTVではなく、野球場に連れて行けと言う意味だが、以前手塚治虫氏が後輩達に言った言葉で、君達は何でも一流のものを体験せよと言ったらしい。確かにその通りだと思っていた。 ・携帯電話は不要。
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父親として、子供と接する時に、何を心掛ければいいんだろうか?を教育関係者以外の視点で伝えてくれました。パパの言葉って、子どもにとって大事なものだと認識させられました。
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なるほどなーと思うことがたくさんありました。いくつか実践してみたいと思います。 対象とする子供の年代は小学生全般といったところでしょうか。幼稚園児にはちょっと早い感じかな。 「頭のいい子」というタイトルですが、広い意味でも狭い意味でも「頭のいい子を目指して書かれています。我慢強い...
なるほどなーと思うことがたくさんありました。いくつか実践してみたいと思います。 対象とする子供の年代は小学生全般といったところでしょうか。幼稚園児にはちょっと早い感じかな。 「頭のいい子」というタイトルですが、広い意味でも狭い意味でも「頭のいい子を目指して書かれています。我慢強い子供に育てる のようなことから、成績を上げるとか中学受験とかまで。 学力ももちろん大事ですが、とりあえず、責任感と自主性と優しさのある子になってくれるといいなぁーと思います。
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平日はほぼ帰ってきていると寝床に入っていて、週末はダラダラの父。これはダメなのがわかっているが、さらに反省することが多かった。子供の人生も一度きり。父親がしてあげれることはたくさんある。時間を無駄にしてはいけないと思った名著である。
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パパとしての子どもへの接し方を具体的にあげています。 大変ためになります。何回も読んで、しっかり身につけたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
購入者:櫻井(2009.12.15) 頭のいい子が育つパパの習慣の第2弾!子供との会話(対話)のきっかけづくり等、言葉選びが60種も載っています。今後の参考になりました。家庭における父親の役割を自分なりに果たそうと思いました。 清水:貸出(2010.2.12)返却(2010.9.15) 子供との会話、家族での会話、父親としての行動、言動の大切さを学びました。できることから、実践していきます。 三木:貸出(2010.12.3) 返却(2011.1.31) 人格形成の中で、幼児期が一番大事だよな~ということで読んでみました。パパさん、ママさんには実践的ですぐに役立つ本だと思います。まずはコミュニケーション第一、ということで、それだけでも十分効果はありそうですが、根気強く、一生懸命で、男の子らしく、女の子らしく、育っていくために、要所要所でどんな声かけをしていくか書いてあります。また子供が出来たら読みたいです。今読んでも忘れてしまう・・・。 桑畑:貸出(2011.7.19) 返却(2011.8.2) 子供の成長には、父親のかかわりかたも非常に大事だと改めて感じました。僕自身まだまだダメなところが多い父親なので、頑張っていこうと思います。 ミエ:貸出(2011.11.14) 返却(2011.12.19) 将来、私が結婚したら、旦那さんにも読ませたいです。 ママ版があったら是非読んでみたいです。
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子育ての本。どうやったら子供がかしこくなるかが書いてある。非常に参考になる。 ●今日の給食なんだった?という話題で話をする。何でも話ができる環境を作れば、子供は学校のことや悩みなどなんでも話しをしてくれるようになる。 ●学校は楽しいか?先生の話や友達の話、勉強の話など聞いてあげ...
子育ての本。どうやったら子供がかしこくなるかが書いてある。非常に参考になる。 ●今日の給食なんだった?という話題で話をする。何でも話ができる環境を作れば、子供は学校のことや悩みなどなんでも話しをしてくれるようになる。 ●学校は楽しいか?先生の話や友達の話、勉強の話など聞いてあげる。 ●仕事の話、どんな面白いことがあったか、仕事がどんだけ大変かを聞かせてあげる。目が社会へと向けられ、将来への夢を描くようになる。勉強のモチベーションも上がる ●「さしすせそ」を使う。 さ:さすが、し:信じられない、す:すごい、せ:せっかく、そ:そのとおり ●関心を持っていることに対して、興奮気味に語りかけてきたことや、何かに打ち込んでいるときは子供の頭がよくなっている証拠。 ●父親が率先して大きな声で挨拶をする。子供が他人に挨拶ができたときは「いい挨拶ができたね」と大いにほめてあげる。 ●なぜ?に関しては子供と一緒に調べる。辞書や図書館で調べるとなおよい。 ●○○大臣と役割を与える(週ごとなど) ●子供の学力を伸ばしたいなら父子で共同作業の機会を多く持って欲しい。 ●男の子には「面白い」、女の子には「かわいい」と随所に使って接してあげる ●特に男の子は退屈なもの、めんどくさいものから面白そうなものに変わることが多い。 ●子供にはヨイショ。オーバーにほめる、一日3褒め。 ●〜〜なら絶対できるよ。 ●何がよかったか、なぜ成績があがったか子供に聞いてみる。そして、子供が答えたことを尊重しながら「コツコツやること」「あきらめないこと」の大切さを教えてあげる。 ●叱る場合も何がいけなかったか考えさせるのが大事。「どうしておはようっていう挨拶が必要だと思う?」 ●叱る前に言い分を聞く。父親は細かく叱るのではなく、寛容さが必要。 ●子供がどうしても言うことを聞かない場合は「ガツン」と叱るのが大事。親をなめてしまう恐れがあるから。何度いっても直らない生活習慣や人間としての生き方に関わる部分は厳しく接するべき。 ●ガツンと叱っても最後に「〜〜はちゃんと言ったことを守れる子だと信じてる」などフォローすること。 ●反抗期が来る前に間違ったことをすると父親は厳しいというイメージは植え付けておくこと ●絵本の読み聞かせを習慣化する。声色を使い分ける。 ●時事問題、ニュースなど子供の関心のないことに関心を持たせるためには、オーバーなくらいに喜怒哀楽を示すと効果がある。どうしたの?と聞いてくる。 ●勉強をいっしょにやろうといえば、やる子は多い。ゲーム感覚でやる。 ●子供部屋を与えると勉強のやり方がわからないのに、一人でやることになってしまう。また、親子のコミュニケーションがなくなる。 ●ゲームのやりすぎは「最近、変な顔になったよ」と言う。 ●父親の趣味はこどもにとって生きた教材になる。 ●携帯電話やパソコンは使うルールを決める。携帯は中学校から ●頭のいい子にするには「素直な子」「我慢強い子」にする。お小遣いをためて買いなさいという。親も同一条件にすること。 ●金銭感覚をつけるには貯金が一番。おこづかいの中でやりくりすることを覚えさせる。 ●嫌いなことに対しては自分の過去の我慢体験を話してあげる。何度も話すことで乗り越えないといけない壁なんだと思わせる。
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