タロット教科書(1) の商品レビュー
タロットの世界と謎 占う前の準備 リーディングの実際 著者:マルシア・マシーノ、占術家(カナダ) 訳者:栄チャンドラー、占術家 監修:アレクサンドリア木星王、1932神戸市、占術家、関西大学文学部卒
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こういった本を読むことで、占星術や現代心理学、歴史、神話、宗教を知ることができるので、面白いと思う。(占い自体には興味はないのですが・・・) 占いの方法や、カードの意味がしっかり書かれている印象があり、かつ、復習問題や実占問題が載っているのでちゃんとやり切ればそれなりに知識が身につくだろうと感じる。 ワンド:決心、エネルギー カップ:喜びや悲しみなど情緒的なこと ソード:克服、勝利 ペンタクルス:収入、所有権、ビジネス A:事の始まり 2:バランス 3:成長 4:安定 5:変化 6:バランス 7:サイクルの終わりと魂の広がり 8:バランス、成功、力 9:到達 10:ゴール、終点 絵とギャップがあったのは3つ。 死神:古いものを終わらせる、日の出の太陽が背景にある 愚者:宇宙を導く創造主の力 吊り人:あきらめる、何かを犠牲にする、自分の心には迷いなし ソードのクイーンの左腕の腕輪は、ビクトリア時代のモーニングブレスレッドと呼ばれ、過去の傷、喪失、悲しみを表している。
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全くの初心者でも読みやすいタロットの本。 タイトル通り、教科書風の作りなので、自分でタロットがやってみたい、という方なら、経験の有無を問わずお勧めできます。 ただし、ウェイト版ベースで、教科書的な作りゆえに、基礎を学ぶにはよいが、それほど奥行きはなく、ウェイト版以外のタロットを使...
全くの初心者でも読みやすいタロットの本。 タイトル通り、教科書風の作りなので、自分でタロットがやってみたい、という方なら、経験の有無を問わずお勧めできます。 ただし、ウェイト版ベースで、教科書的な作りゆえに、基礎を学ぶにはよいが、それほど奥行きはなく、ウェイト版以外のタロットを使いたい場合は、あまり参考にならないかも。
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タロットの解説書や勉強本というと、アマゾンで検索しても相当数が引っかかってくるでしょうが、客観的に視て皆さんにお奨めてきる本となるとなかなか難しいものです。 その中で、この「タロット教科書第1巻」と「タロット実践解釈事典」は双璧と言ってもいい充実した内容でしょう。 マシーノ女史の...
タロットの解説書や勉強本というと、アマゾンで検索しても相当数が引っかかってくるでしょうが、客観的に視て皆さんにお奨めてきる本となるとなかなか難しいものです。 その中で、この「タロット教科書第1巻」と「タロット実践解釈事典」は双璧と言ってもいい充実した内容でしょう。 マシーノ女史のタロット解説は簡潔シンプルながら判りやすく入門編としても非常に優れています。特に注目に値するのが「小アルカナ」から先に勉強するという流れでしょう。確かにカードに描かれている情報は小アルカナの方が少ないのでこの小アルカナ→大アルカナの順で勉強するのは効率よいと思います。
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解釈には直感力がたいせつだ、ということが今になって感じるけど、どういう解釈本を使うかえらぶのもまたその人らしさが。これは文書もキレイなので直感にじかにピピッと来ます。
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