アジャイルソフトウェア開発の奥義 の商品レビュー
アジャイルプラクティス、オブジェクト指向設計の原則、デザインパターンについて シームレスに学べる素晴らしい書籍。 ケーススタディをとおして、なぜその原則、パターンが適用されるのかという 設計過程が進行形で説明されており、理解を深める助けになっています。 名著です。
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ソフトウェア開発の中~上級者向け。オブジェクト指向開発にまつわる多くのことを統一的に把握。さすが Jolt Award 受賞作。バイブルとして何度も読み返したい。翻訳の質も良い。挿絵が下手くそなのはご愛嬌。 タイトルはアジャイルだけど、アジャイル方法論そのものだけでなくオブジェ...
ソフトウェア開発の中~上級者向け。オブジェクト指向開発にまつわる多くのことを統一的に把握。さすが Jolt Award 受賞作。バイブルとして何度も読み返したい。翻訳の質も良い。挿絵が下手くそなのはご愛嬌。 タイトルはアジャイルだけど、アジャイル方法論そのものだけでなくオブジェクト指向開発全般について。分厚いだけあって原理原則から実装の詳細までとても詳しい。 コード至上主義。設計~コーディング~テストは不可分であり、設計ありきのウォーターフォールではうまくいかない。コードからのフィードバックにより循環的に成長させていくのが自然。 オブジェクト指向の原則やデザインパターンについてとても詳しく書かれた本だが、それらの設計テクニックはあくまでコードをシンプルに実装してみてうまくいかないところに初めて適用する。パフォーマンスチューニングの適用方針と似たものがあるかもと思った。 設計がコードから創発されることを実例(現実にありそうな本格的なもの)で示しているため、700ページ近い分厚さにもかかわらず無駄がなく、この本の内容もアジャイルな原則に従っている。 サンプルコードの言語はJava9割、C++1割くらい。 ケーススタディが充実していて、アジャイル開発の空気が身に付く。 付録の「皮肉な運命」も秀逸。アジャイル方法論適用のビフォーアフター。ビフォーに心当たりがいろいろあって笑える。
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辞書並のページ数だが、何故か一気に読めてしまった本のひとつ 内容としても 方法論から、デザインパターン 盛りだくさんで、けっこう楽しい
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