似たもの言葉のウソ!ホント? の商品レビュー
NHKアナウンサーのベテランで「ことば番組」を担当〜「入籍」と「婚姻届」,「お裾分け」と「お福分け」,「〜しにくい」と「〜しづらい」,「開(ひら)く」と「開(あ)く」,「和牛」と「国産牛」,「上訴」と「告訴」,「ケースワーカー」と「ソーシャルワ−カー」,「タキソード」と「モーニン...
NHKアナウンサーのベテランで「ことば番組」を担当〜「入籍」と「婚姻届」,「お裾分け」と「お福分け」,「〜しにくい」と「〜しづらい」,「開(ひら)く」と「開(あ)く」,「和牛」と「国産牛」,「上訴」と「告訴」,「ケースワーカー」と「ソーシャルワ−カー」,「タキソード」と「モーニング」と「燕尾服」,「首相」と「宰相」,「一般職」と「総合職」,「○年振りお不作」,「漫画」と「コミック」〜大体は場面を設定して,会話文を置いて解説しているのだが,第4章の「最近気になることば」だけは,場面がない。画面の字幕で「首相官邸」と出ていてもアナウンサーは「そうりかんてい」と読むのだ。フラッペの中にはアルコール入りカクテルもある。1948年生まれで,アナウンサーとしては超ベテラン,アナウンサーの話し言葉は,この人がチェックするという権威。「開(ひら)く」は押したり,手前に引いて開ける戸に用いるとあるので,「エレベーターの扉が開(あ)いたまま」と読むことになる
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