COACHがGUCCIより売れてるって、本当ですか? の商品レビュー
私のような超初心者向けマーケティングの解説書。章ごとに成功例と仕組みを挙げ、最後にまとめで構成されている。内容は一般向けに取っつきやすく、さらっと読める。もう少し掘り下げた内容が欲しかった。
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すごく基礎の基礎。私みたいな人は、ふんふんと頷きながら読めたけど、ちょっとでも知識がある人は若干物足りないかな。私は1ヴィトンよりも2コーチ派!
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テーマが面白いと思い購入。 マーケティングを成功事例のケーススタディに沿って、解説する本です。 ☆感想 はっきり言うと、 マーケティングを勉強するなら、他の本を読む事をオススメします。 グッチより、コーチがなんで売れているかは、この本を読むまで知らなかったので勉強になっ...
テーマが面白いと思い購入。 マーケティングを成功事例のケーススタディに沿って、解説する本です。 ☆感想 はっきり言うと、 マーケティングを勉強するなら、他の本を読む事をオススメします。 グッチより、コーチがなんで売れているかは、この本を読むまで知らなかったので勉強になったが、iPod、Amazonなどのケーススタディに関しては、周知の事実だったので、あまり新鮮な知識としては、吸収できなかった。 AIDMA、AISASなどの説明は、さとなおさんの「明日の広告」に詳しく説明されているので、そっちの方がわかりやすい。 ダメ出しばかりですが、 文章の構成は、章の終わり毎にまとめられていたので、良く整理されていたと思う。
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ブランドマーケティングについて書かれた本。 非常に分かりやすく、各章ごとにまとめがついているのが好印象。 挙げている事例も、coach,スターバックス、DS、iPod、イケア、アマゾン、リーブ21、google など非常に親しみ深いもので入り込みやすい。 【ひとくちメモ】 ・ベ...
ブランドマーケティングについて書かれた本。 非常に分かりやすく、各章ごとにまとめがついているのが好印象。 挙げている事例も、coach,スターバックス、DS、iPod、イケア、アマゾン、リーブ21、google など非常に親しみ深いもので入り込みやすい。 【ひとくちメモ】 ・ベネフィット=利便性 ひとは、何かを選択するとき、モノのもつ便利さを基準にしている。 ・モノを選択する4つの基準 情緒的ベネフィット(デザイン、ステイタスetc) 機能的ベネフィット(仕様、機能、使いやすさ、アフターサービスetc) コスト 未来イメージ(=活用シーンのイメージ) ・ポジショニング…心の中で抱くものやサービスの居場所 →USP(ユニークセリングポジション)が大事 ex)コーチが選んだすきま市場 (比較的安い価格帯かつトラディショナル) ・ドミナント戦略…ある限定されたエリアに多店舗出展する戦略 ex)コンビニなど 効率的なコストかつライバル店への威嚇 ・セグメンテーション デモグラフィック属性:人口・年齢などによるセグメント サイコグラフィック属性:ライフスタイル・使用頻度・購入回数など ・製品開発 プロダクトアウト型:自分たちのもっている技術の種をベースに発展させる マーケットイン型:ユーザーのニーズをベースに ・サービスやモノの提供方法 パーツ型 ソリューション型:組み合わせで提供 パッケージ型:活用方法も合わせてトータルで提供 ・ユーザーインターフェース:機器と人間の間で情報をやりとりした時に感じる コンピュータシステムの操作感 ・ユーザービリティ 学習しやすさ/効率性/記憶しやすさ/エラー/主観的満足度 ・価格のつけ方 浸透価格(ペネトレーションプライシング):コスト割れのないぎりぎりで提供 上澄価格(スキミングプライシング):製品にかかったコストよりも高めに設定し、特定の人に販売 ・カスタマーバリュー 消費者が買ってもいいという価格(上限価格) ・商品の差別化のための方法 1.ズラス(商品やサービスの機能を動かす) 2.チェンジ(ターゲット変更) 3.ニュー(消費者の意識やニーズを新しく見出す) ・5つの流通チャネル 卸主導型/メーカー主導型/小売主導型/専門店型/ダイレクト販売型 ・AIDMA(Attention Interest Desire Memory Action)から AISASへ(Attention Interest Search Action Share)
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内容はマーケティングの基本のき。説明も分かりやすい(というか簡単)。 でも、ケーススタディがいい加減で、しかも誰にでも書けるような内容でがっかり。そのあたりがメインのテーマじゃないのかもしれないけど、このタイトルだともうちょっと期待しちゃうような気がします。
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タイトル買い。 わたし自身はCOACHが特別好きというわけでもなく、そもそもブランド物を持ち歩くこともあまりないけれど。 COACH、スタバ、任天堂DS、iPod、IKEA、Amazon、リーブ21、google、という8ブランドのマーケティングについてのケーススタディ。 それ...
タイトル買い。 わたし自身はCOACHが特別好きというわけでもなく、そもそもブランド物を持ち歩くこともあまりないけれど。 COACH、スタバ、任天堂DS、iPod、IKEA、Amazon、リーブ21、google、という8ブランドのマーケティングについてのケーススタディ。 それぞれはとても読みやすいのだけれど、とにかく誤字が多い。 そして日本語のまちがい(「〜である」と「〜です」の混在など)も多い。 個人的にはそのあたりで信憑性が大幅ダウン。 さらに、著者の憶測や主観がほとんどで、データや客観的資料があまりないのも不満。 そもそも、このタイトルだと読者ターゲットは20代〜30代前半だと思うのだが、任天堂DSやiPod、ましてインターネットについての解説など、この読者層には不要では?というものもちらほら。 読者層のターゲット分析が気になるところ。
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