プライド(9) の商品レビュー

一条ゆかり(著者)

2012/01/06

神野氏の心の変化が、史緒とのすれ違いが、報われないのが、哀しいし切ない。
多美の非人道っぷり半端ないな。ただの目の上のたんこぶ。

2020/07/15

双子でも姉妹でも、友達ですらないのに、
どうしてか互いがどう歌いたいのか、自然に解る。
憎んでも離れても、またこうして音を重ねる度にお互いを認めてしまう。
この不思議な関係を、人は何と言うのだろう。(p.55)

今、俺は、奇跡を見ている。
あの萌ちゃんが史緒クンに手をひかれて、目の前を歩いている奇跡を。(p.125)

2009/10/04

気になっていながら読んでいなかったので年末本として購入。

ベティの前座で歌うことになったＳＲＭ。３人の成長がコーラスにきちんと反映しているのがいい。萌の現状が史緒の結婚に今後どう影響してくるのか、気になる。

2009/10/04

少女マンガの女王と言ってもいい、一条ゆかりの作品で現在進行中である。
オペラという華やかな舞台で繰り広げられる愛憎劇から目が話せない。

映画するそうだけどシオと萌の人は相当な期待とプレッシャーに負けないように頑張って欲しいものだ。
ランちゃん作曲の「祈り」は楽しみ半分、ひやひや半分。