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ハニー・タッカーと魔法の対決 の商品レビュー

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2010/04/26

図書館を物色していると(笑)なぜか日本文学のところにハリー・ポッターが… あれ?と思い手に取ると何かが違う。 よ~く見るとハニー・タッカーとのこと。 そう、ハリー・ポッターのパロディ小説なんです。 2003年に発行されているので知っている方は知っているのかもしれませんが私は初...

図書館を物色していると(笑)なぜか日本文学のところにハリー・ポッターが… あれ?と思い手に取ると何かが違う。 よ~く見るとハニー・タッカーとのこと。 そう、ハリー・ポッターのパロディ小説なんです。 2003年に発行されているので知っている方は知っているのかもしれませんが私は初めて見ました。 これは読まなきゃと思い速攻で借りましたよ(笑) 話の内容的にはハリー・ポッターとは違うのですが舞台が日本だったり安倍晴明の子孫が出てきたり… でも一応現代のお話なのでなんとベッカムまでできています 主人公はハニー・タッカーと言うかわいい女の子。ハリーポッター役は別に『ケリー・ホッター』と言う子が出てきます。 西洋魔法と陰陽師が入り混じっていてとても面白いです。 ただのパロディとは馬鹿にできないと思います。いかにも現代風の背景、登場人物。 ハリー・ポッターを思わせる読みやすい文章。 ハリ・ポタほど手に汗握るような展開はないですがスピーディに話が進みところどころハリ・ポタを思わせる単語が出てきて思わずクスッと笑ってしまいます。 蘆屋道満(あしやどうまん)と言う人物が出てくるのですが安倍晴明の最大のライバルとされる人物なんですね。 知らなかったです。 ちょっと陰陽師も読んでみたくなりました。 これを書いた方(方々?)H.P.SECRET FRIENDSは日本におけるポッタリアンの集まりだそうです。 ハリー・ポッターファンの方々ぜひ読んでみてください。

Posted byブクログ