千里眼の復讐 の商品レビュー
かなりスプラッター色の濃い作品。この手の本は設定のインパクトが強く、内容がイマイチなんていう考えがありましたが、全然そんなことはなかったです。 自らの野望のため多くの人を死に追いやる友里の残虐さが恐ろしかったです。
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岬美由紀にむしょうに会いたくなったので(!) 久しぶりに、また千里眼シリーズを読み始めた。 クラシックシリーズが、改訂版加筆されて発売されてから その1は、それほど、前作と変化があったように思えなかったけれど、 だからといって、2、3飛ばして、いきなり、このその4に進んでしまった...
岬美由紀にむしょうに会いたくなったので(!) 久しぶりに、また千里眼シリーズを読み始めた。 クラシックシリーズが、改訂版加筆されて発売されてから その1は、それほど、前作と変化があったように思えなかったけれど、 だからといって、2、3飛ばして、いきなり、このその4に進んでしまったら。 し、し、しまった! やっぱり、途中で、色々、前には起きてなかったことが、 まったく違った展開があったようだぞ・・と。 しかし、それはそれで、旧作を読んでいたし、なんとなく想像ができるので安心。 この「千里眼の復讐」の岬美由紀は、飛行機ぶっ飛ばすわけでもなく 戦闘機に乗るわけでもなく、 カーチェイスが激しいわけでもなく。 わりと、内面を中心に描かれている。 にしても、内容は、かなりグロい。 事件に巻き込まれて、かなりの人が亡くなるのだけど その描写が、すごい。 とはいえ、やはり千里眼。テンポがよく、内容も濃くとても面白い。 友里と美由紀の対決はさらに激しいし。 正義の味方、岬美由紀。 ついつい、ドラマや、本当に日本や世界で起きていることに 早く出てきて!!岬美由紀!!と叫びたくなる。 それほど私の中では、確立しているヒーロー、いやヒロイン。 さ、またつづきの千里眼、クラシックシリーズを読まなくちゃ!
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旧シリーズの洗脳試験とはストーリー、展開とまったく違い、新たな気持ちで読むことができました。 特に友里の残虐さ、非道さがものすごいです。 また脇役の人々もみんな個性豊かで、美由紀を懸命にサポートしてくれています。 彼らの死のシーンではもう涙なしでは読めないです。 終わり方は次作へ...
旧シリーズの洗脳試験とはストーリー、展開とまったく違い、新たな気持ちで読むことができました。 特に友里の残虐さ、非道さがものすごいです。 また脇役の人々もみんな個性豊かで、美由紀を懸命にサポートしてくれています。 彼らの死のシーンではもう涙なしでは読めないです。 終わり方は次作へ含みを持たしていて、早く続きを読みたいです。
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クラシックシリーズは既読の加筆・修正かと思って避けていたが、本作を起点に分岐していく模様。続きを追いかけざるを得ないか。
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岬が中国から戻り、また友里にはめられて、レアメタルが埋めてあると予想されたトンネルを事故と見せかけて崩して、その中に脳を手術された人々が送り込まれ殺戮が。。。本来の目的はその目的を知る男を見つけ出すことで。。中学生の施設にいる男の子に好意を抱きつつも勇敢に戦う岬はまたカッコよかっ...
岬が中国から戻り、また友里にはめられて、レアメタルが埋めてあると予想されたトンネルを事故と見せかけて崩して、その中に脳を手術された人々が送り込まれ殺戮が。。。本来の目的はその目的を知る男を見つけ出すことで。。中学生の施設にいる男の子に好意を抱きつつも勇敢に戦う岬はまたカッコよかったー。長いから読み応えがあるある
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死んだとされる友里だったが、実際は生きていた。トンネル事故に巻き込んで、友里の手下による一般人の殺戮が繰り返される。追い詰められて友里は自殺するが・・
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ゲーム的な、ハリウッド映画にでもすれば迫力のありそうな戦闘シーン多数。 心理トリックというよりも、戦い重視なのはちょっとね。 しかしクラシックシリーズとか新シリーズとか 段々わけがわからなくなってくる感じ。 洗脳試験とか、まったくの別物になったというのは分かりましたけど。
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クラシックシリーズ完全書き下ろし最新作!って。運命の啓示の続きね〜日中開戦を阻止した岬は南京に拘束されるが,香港で起きている友里が起こした誘拐・脳手術を見破り,偽物を空港に追い詰めるが証拠を残さぬよう死んで,日本に帰ってくる。メフィストと手を切った友里は岬好みの男子中学生を餌に遣...
クラシックシリーズ完全書き下ろし最新作!って。運命の啓示の続きね〜日中開戦を阻止した岬は南京に拘束されるが,香港で起きている友里が起こした誘拐・脳手術を見破り,偽物を空港に追い詰めるが証拠を残さぬよう死んで,日本に帰ってくる。メフィストと手を切った友里は岬好みの男子中学生を餌に遣い,山手トンネルにおびき出し,抹殺と称して前頭葉に手を加えた兵を送り込み,レアメタルの所在を犠牲者の血で判別し,最後は焼き尽くして証拠隠滅を謀る。岬は先読みし,友里を追い詰める〜岬シリーズしかないとも云える。バリエーションを作って,文庫本として市場に投入させるが,その際には新しい出来事やトリビア的な要素を織り交ぜる。小麦粉は爆発力を持つとか,炭酸入りペットボトルを飲みかけのまま放置すると発酵して爆発するとか,山手通の下に作った首都高トンネルに事故が起きたら,それがタンクローリーだったらとか(この前はF1シンガポールグランプリだったね),あざとい遣り口が見え見えなのが悲しい。それにしても厚い(632ページ)文庫本だこと・・中身は薄いのに(・・おっと失礼),それはないだろう場面がてんこ盛り
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千里眼シリーズ!!! つい、後をひく岬美由紀 オリジナルが文庫になるときに大幅に改稿 さらに、改めて設定を作り直したシリーズとして改作 それと平行してクラッシックシリーズ 複雑すぎて、整合性とれてません・・・ フアンなのに情けないです ついに、母とも思ったゆうり先生との対...
千里眼シリーズ!!! つい、後をひく岬美由紀 オリジナルが文庫になるときに大幅に改稿 さらに、改めて設定を作り直したシリーズとして改作 それと平行してクラッシックシリーズ 複雑すぎて、整合性とれてません・・・ フアンなのに情けないです ついに、母とも思ったゆうり先生との対決 急に立ちのわるいゲームに突入したような 設定に読者は翻弄されます(されました) しかし・・・決着は? 読みましょうね
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クラシックシリーズのNo.4ですが、これまでのクラシックシリーズとは打って変わって、オリジナル版とは、完全なパラレルワールドになってしまいました。 レアメタルの争奪戦でしたか。。。 千里眼ぶりがますます人間離れしてきたのと、今回は、死人が多すぎて、少々辟易ものの面はありました...
クラシックシリーズのNo.4ですが、これまでのクラシックシリーズとは打って変わって、オリジナル版とは、完全なパラレルワールドになってしまいました。 レアメタルの争奪戦でしたか。。。 千里眼ぶりがますます人間離れしてきたのと、今回は、死人が多すぎて、少々辟易ものの面はありましたが、まぁ、エンターテインメントということで。 それにしても、ゼフテロシウムとは、、、よくぞ命名したもんです。Googleで検索しても、今のところヒットなし。そのうち、ヒットするようになるんでしょうかね? (2008/8/7)
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