はじめてパパになる本 の商品レビュー
2014年10月14日読了。タイトルとおり、初めて「パパ」になる男性に向けての妻と子、自分自身のケア方法の指南書。「イクメン」なる言葉が一般化した今でこそこうした男性向け育児書も複数出版されているが、昭和の頃は「男性が育児に向けて心構えをする」という概念自体なかったんじゃないかな...
2014年10月14日読了。タイトルとおり、初めて「パパ」になる男性に向けての妻と子、自分自身のケア方法の指南書。「イクメン」なる言葉が一般化した今でこそこうした男性向け育児書も複数出版されているが、昭和の頃は「男性が育児に向けて心構えをする」という概念自体なかったんじゃないかなあ、と想像する。細かい技術論よりも、ストレスやプレッシャーにさらされる妻をいたわり支え、子どもがおかしかったりなつかなくても「大人にならない子供はいない」とデンと大きく構え、母親が与える「母性」とは違った刺激や視点を子どもに与えること、それらを随時妻とコミュニケーションをとりつつ行うこと。それが大事なんだな。「パパの抱っこで子供が嫌がっても、それは単に慣れていないだけ。回数をこなすうちに自然にパパ抱っこ好きになっていく」とは実際そのとおり、小さいことに思い悩む必要はないのかもしれないなあ。
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共著:今田義夫氏は日赤医療センター第1小児科副部長、日赤医療センター附属乳児院院長を務め、育児書・育児雑誌を多数執筆。貝嶋弘恒氏はみなとみらい夢クリニックを開院し、不妊症の最先端医療に携わっており、マタニティー雑誌、不妊雑誌に多数執筆している。 本書はタイトル通り、父親のための...
共著:今田義夫氏は日赤医療センター第1小児科副部長、日赤医療センター附属乳児院院長を務め、育児書・育児雑誌を多数執筆。貝嶋弘恒氏はみなとみらい夢クリニックを開院し、不妊症の最先端医療に携わっており、マタニティー雑誌、不妊雑誌に多数執筆している。 本書はタイトル通り、父親のための育児手帖。 妊娠・誕生前から3歳までの育児のハウツーについてイラストでわかりやすく説明されており、且つメモ欄や日記欄を設けることにより育児日記としても活用できる工夫が施されている。 妊娠がわかってからどうしてもマタニティー期間をどのように過ごすかということをフォーカスし、母親を対象とした本を読むことが多かった。 もちろん誕生前のことも大切ではあるもののその先の誕生してからのことに対しては頭が回っていなかったのが現状。しかし、出産も迫っておりそうはいってられない。 そこで本書を手にとった。父親を対象とした切り口は今までの本とは違い本当に知りたかった本質的なものを読み取ることができた。出産はもちろん産むことは母親しかできない。しかし、父親として出来ることはあるはず。そしてむしろ出来ることはしたいという思いはあったものの、一体何ができるのか何が求められるの?という疑問が本書であらかた解決することができた。 もちろん本書が出産・育児の全てではなく、各人に合わせた対応ももちろん求められることも確かであるが、不安を軽減することが出来たのは良い成果であった。
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息子が生まれるとわかった時に買った本。 何度か読み返した! 付録の記録表みたいのは使わなかった(^^;)
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自分用ではありません。贈り物です。 お嫁さんの妊娠中のサポートから、家事、育児など、およそ3歳くらいまでのことが分かりやすく載っています。子どもが生まれてからより、妊娠がわかったら読んだらよいと思います。 いつか自分にも☆
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父親のマニュアル。2008年。妊娠から出産、育児までの一連の流れを紹介している。ほとんど初めて触れる内容ばかりで勉強になる。ビジネス頭で凝り固まっている男性は、まずは結果を求める、という傾向を改めて、とりあえず同意、といった態度をとれると家庭円満といきそうだ。加えて積極的な育児へ...
父親のマニュアル。2008年。妊娠から出産、育児までの一連の流れを紹介している。ほとんど初めて触れる内容ばかりで勉強になる。ビジネス頭で凝り固まっている男性は、まずは結果を求める、という傾向を改めて、とりあえず同意、といった態度をとれると家庭円満といきそうだ。加えて積極的な育児への参加は、これからの時代はマストだろう。
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