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夏ものがたり の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2024/06/06

季節ものの展示本として良いなぁ…となんとなくおもて表紙を見せる形で書架においていたシリーズもの。 手にとって読書感想文を書いてくれた児童がいた。 今の季節にぴったり!と手にとったと書いてあるのを見て目論見成功!と思うとともに、展示しといて未読っていうのもどうなんだと手にとった。 ...

季節ものの展示本として良いなぁ…となんとなくおもて表紙を見せる形で書架においていたシリーズもの。 手にとって読書感想文を書いてくれた児童がいた。 今の季節にぴったり!と手にとったと書いてあるのを見て目論見成功!と思うとともに、展示しといて未読っていうのもどうなんだと手にとった。 既に発表されている作品を選んで本にまとめてあるので既読のものも多々。 児童書に限らずいろんな作家さんの作品がまとめてあり読み応えあり。

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2017/06/27

ものがたり12ヶ月シリーズの夏。 夏だけ教科書に載っているので、夏だけ買ってみた。 豪華作家陣による詩と短編のアンソロジー。 作家たちの他の作品も紹介。

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2013/09/16

上橋菜穂子さん目当てで読んだ今作。 夏に関する短編がたくさん入っています。 初めて読む作家さんも多く、新たな作家さんを開拓するのにもぴったり。 夏の他にも春・秋・冬と出ているみたいなので、また読みたいです^^

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2013/06/28

豪華作家陣による、様々な夏の景色の短編と詩のアンソロジー。 地にはお豆が実り、夜空にはさそり座が輝く、少し昔の 子供の頃の夏休みの香りが本いっぱいに充満しています。 水木しげるさん、江國香織さん、灰谷健次郎さん、 村上春樹さん、芥川龍之介さん…などなど、豪華すぎる 作家さんたち...

豪華作家陣による、様々な夏の景色の短編と詩のアンソロジー。 地にはお豆が実り、夜空にはさそり座が輝く、少し昔の 子供の頃の夏休みの香りが本いっぱいに充満しています。 水木しげるさん、江國香織さん、灰谷健次郎さん、 村上春樹さん、芥川龍之介さん…などなど、豪華すぎる 作家さんたちの短編が一気に読める!と喜んで購入したけれど、 思った以上なんて言葉では追いつかない大収穫で また読みたい作家さんと本がどんっと増量! 今まで読んだことのなかった作家さんの短編が特に素晴らしくて、 短編でこれだけの世界を見せてくれるなんて! な、お話がいっぱい。小学校中学年さんからの対象本なので 文字も大きく軽やかな印象だけれど、内容は濃厚。 しかも、ほんとにステキで淡い夏の夢のようで 心が夏の楽しさでいっぱいに。 夏の始まりのまさに今読めてほんとによかった。 あの塾の先生ではないけれど、まさにそんな気分な[笑] おてんばな女の子といたずらをしかけてばかりの男の子。 木の電信柱と花束とかわいい歌の竹下文子さんの「雨あがり」。 角のカッコがお嫁に行って、電信柱に花が咲く。 木の電信柱はおろか、最近では電柱が地上にあまりない今だけど、 木の電信柱ががんばってくれていた、夢見る頃の 日本の明るさとほがらかさと淡い恋の憧れにきゅーー♡ 水木しげるさんの「のんのんばあ」は、水木さんが 幼少期にのんのんばあと出会ったことで、妖怪への興味を 深めて、水木しげるへとなっていくなりたちが垣間見れて感激! 1冊の本として発売されている中の抜粋とのことで 早速本を購入することに。 他にも不思議な時間旅行のような、たかどのほうこさんの 「百まいめのきっぷ」。 子供の頃の肝試しにドキドキわくわくする子供のキモチと 縁日の楽しい思い出が、大人になった時にもたらしてくれた 奇跡の優しく不思議な上橋菜穂子さんの「縁日の夜」。 不思議な世界が身近にあった子供の時間。 本を開くと、あっという間に忘れていた小さな思い出と一緒に 子供の時間へタイムトリップできるような、 そんな不思議で優しい夏の景色が詰まった宝箱みたいな本でした。 "夏の雨 きらきらりと 降りはじむ" 心の中に溜まった澱が、梅雨の雨と一緒に どこかに飛んでいったような、眩しい夏の始まりにぴったりの 大切な大切な出会いの詰まった1冊になりました。 他の季節も全部読んでみよう!

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2012/06/13

上橋菜穂子「縁日の夜」のみ読みました。数少ない短編かつ現代もの。やはり上橋菜穂子さんの作品は長編ファンタジーの方が好みでした。

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2011/11/03

江國香織さんがすきで手にとりました。 児童書なだけあって文字もおおきいし、ふりがながふられていて弱冠読みずらかった。 他には北村薫さんのはなしがまぁよかったかな

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2009/10/15

夏(6、7、8月)の詩、俳句、物語が詰まっています。 以前とあるイベントで紹介された芥川の俳句が載ってて、ほくそ笑まされました。 青蛙おのれもペンキぬりたてか シビレル。

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2009/10/04

夏をテーマにした作品が詰まってます。 上橋菜穂子さんの「縁日の夜」とたかどのほうこさんの「百まいめのきっぷ」がお気に入り。

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