POKKA POKKA の商品レビュー

中川充【著】

2013/11/29

作者さんが奈良出身という事がきっかけで読みました(笑)
お話は、日常を切り取ったような「何かが起きそうでいて・・・どうなるの？」
と、どこか楽し気な日常物語短篇二編でございます★
主人公の僕の語り口調（しかも日常の関西弁）で書かれているので
読んでいて「ああ～言うよな。わかるそんな空気」とクスリと笑える＾＾
青空を見上げた時に、なんとなく感じる開放感を感じさせる穏やかな物語。
淡々とした日常に起きた、ほんの少しの出来事に
オチがほしい！知りたかった！と思ったのは・・・
関西人特有のオチを求めるクセなのでしょうか？(笑)
つい、ええ！？ここで終わり！？気になるやん！！！と叫んだ！（心の中で）

2010/03/22

柴崎友香てき感じ
pokka pokka は
まさにソレっぼい。

彼女の隣人は
単純に自分とリンクしてて
親しみをもってよめた。

2009/10/07

第１回（２００６年）ダ・ヴィンチ文学賞編集長特別賞受賞。

２００８年１１月７日（金）読了。

２００８−１０７。