ラスト・フレンズ の商品レビュー

浅野妙子【脚本】,百瀬しのぶ【ノベライズ】

2010/01/14

一時期、社会問題にもなった、ドメスティック・バイオレンス（DV）の
ことを小説の題材にした物語となっています。
ドメスティック・バイオレンス（DV）のことを簡単に書くと。
暴力を振っている間は何も考えていないのですが、
冷静になると優しくなるということです。
友達に助けられながら、彼氏と縁を切っていくけど
忘れられなくてまた戻ってしまうという、うずうずした物語です。
小説を読んでいてとてもドキドキな気持ちでした。
自分の彼氏がもしそうだったらすぐに別れると私は思います。

2010/01/14

このお話はドラマを見てから読みました。
ＤＶの恐ろしさ、性同一性障害の悩みなどを感じることができました。
とても考えさせられるお話でした。

2010/02/01

この話はドラマを見て知りました。
この物語は、ある誰にも言えない悩みを持った人たちがルームシェアをして一緒に生活する話です。。その悩みとは彼氏からDVを受けている者、性同一障害で苦しんでいる者、過去のとトラウマからセックスに恐怖を抱いている者たちがいます。
ストーリーはとても重たい内容で初め読んだときは、少し怖いなと思ったけど、読みやすい本でした。
みんなが幸せになれるといいなと思いました。

2010/01/30

４人の男女がそれぞれの悩みとかを抱えながら４人でシェアしながら生きている話です。
ドラマも楽しかったです。

2010/01/12

とても怖かったです。
DVをする男の人だけは絶対に嫌だなと思いました。

なぜDVをするのか??
…好きすぎるから??
とても考えさせられました。

彼氏のせいで自分の行動範囲が狭くなるのは嫌だなと思いました。

2009/12/15

う〜ん。。
クオリティーは決して高くないし、飛び道具連発なんだけど、
何故か引き込まれる、というか最後まで読んじゃうというか。。
ミチルの優柔不断にイライラ。
いろいろ変な飾りついてるけど、これ単にミチルを奪い合うルカと宗佑の話だよね。
恋的な意味で。そう考えると、宗佑の気持ちが一番しっくりきて、ルカは卑怯だなとも感じる。宗佑は愛し方を知らないだけなのに。。
見た目女だからって、友情としてミチルを自分のそばに置こうとするルカはずるい。でもずるさをフル使用してこそ、恋愛なのかもしれない、と納得。
自分は完璧にタケルタイプだと思った。女、好きだけどw

2009/11/12

ドラマが好きで本を読みました。
DVなど考えさせられる物語です。
怖い部分もたくさんあり、泣いた部分もありますがとてもいい作品でした。

2009/11/01

ドラマが大好きで、ぜひ手に入れたいと思っている本の一つです。
みちると宗佑のすれ違う愛、瑠可とタケルの切ない愛、エリとオグリン（笑）の思わず応援したくなる愛。それぞれの愛の形が織り成すドラマは見ていてとても引き込まれました。

2009/10/04

ドラマでも人気だった、ＤＶ、性同一性障害など若者が視点の話。彼氏と幸せな同棲生活を送るはずだったみちるは同級生だったるかと出会い、るかとルームシェアをしている人たちとも知り合いになる。るかをきっかけに彼氏にＤＶをされるようになり、逃げても逃げても、追いかけて来て、るか達と戦う。るかのみちるへの気持ち、ＤＶをする彼氏の死・思い、妊娠、と様々な話が交差している。人それぞれの愛の形がわかり、何が幸せか、好きとはどういう気持ちなのかなど、読んでてハラハラする話。

2009/11/12

奥さんが好きすぎてＤＶをしてしまう話。
重すぎる愛は怖いと思った。
ＤＶだからと家を出ても結局好きだから戻ってしまう。
悪循環だと思った。
他にも友達が性同一性障害だったり四角関係になってしまったりなかなか重い話。