今さら聞けない科学の常識 の商品レビュー
[ 内容 ] うろおぼえの科学知識って、意外に多いもの。 「常識」と思われている内容であればあるほど、今さら人に聞けないものです。 この本では、「自分でもはっきりと答えられない事項を選んで、自分の子どもにもわかるように説明する」という方針のもと、科学技術取材の第一線で働く記者たち...
[ 内容 ] うろおぼえの科学知識って、意外に多いもの。 「常識」と思われている内容であればあるほど、今さら人に聞けないものです。 この本では、「自分でもはっきりと答えられない事項を選んで、自分の子どもにもわかるように説明する」という方針のもと、科学技術取材の第一線で働く記者たちが、読者と家族のために書いた懇切丁寧な解説が満載です。 朝日新聞日曜版「緑のbe」の好評連載、待望の新書化。 [ 目次 ] 第1章 「身体・生命」の常識 第2章 「食品・栄養」の常識 第3章 「身のまわり」の常識 第4章 「地球・気象」の常識 第5章 「資源・素材」の常識 第6章 「宇宙」の常識 第7章 「生物」の常識 第8章 「IT」の常識 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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最初は何だこりゃ?と思って手にとって読んでみると何となく最後までよんでしまった。 いがいと日常生活的なものもあり、非常に読みやすく面白かった。 でも実際今からでも十分聞けるぐらいでなるほど。と思えるものも多く、それほど常識とはいえないものばかりだった。
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私は小学生時代から科学、まーいわゆる理科っていうものが好きで、一生懸命授業を聞いてました。それでも、科学の世界はわからないこと不思議なことだらけ、、、楽しいですね。そこでこの本を読んでへぇーとか、うなずきながら楽しく読ませていただきました。今自分がこうやって生きてること自体が科学...
私は小学生時代から科学、まーいわゆる理科っていうものが好きで、一生懸命授業を聞いてました。それでも、科学の世界はわからないこと不思議なことだらけ、、、楽しいですね。そこでこの本を読んでへぇーとか、うなずきながら楽しく読ませていただきました。今自分がこうやって生きてること自体が科学なんだなって感じました。非常におもしろかったです。
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なかなか,興味深くはあるが〜面白かったのを列挙。1−8つむじ:「毛流」起・終点。2−1乳酸菌:ビフィズス菌は赤ん坊のうんちから分離・培養に成功した。2−8もち米:どの品種にも見られる突然変異で,日本では佐賀で特化。3−8馬力:荷駄馬がゆるゆる物を曳く力。3−14松やに:これだけ安...
なかなか,興味深くはあるが〜面白かったのを列挙。1−8つむじ:「毛流」起・終点。2−1乳酸菌:ビフィズス菌は赤ん坊のうんちから分離・培養に成功した。2−8もち米:どの品種にも見られる突然変異で,日本では佐賀で特化。3−8馬力:荷駄馬がゆるゆる物を曳く力。3−14松やに:これだけ安い原料はあまりない。5−1メタンハイドレート:海底に眠る「燃える水」は水分子が作る籠の中にメタンが閉じこめられた構造で,解凍して使う。7−8外来種:キョンは中国から〜 朝日新聞日曜版「緑のbe」の連載を整理し,自分でもはっきり答えられない事項を選んで,自分の子どもにもわかるように説明する・というコンセプト。いくつか読んでいるはずなのに,ピンと来たのは数項目
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これらが本当に、科学の常識?又は一般的な常識なのか? と個人的には思っていたが、自分の得意分野を読んでみると分かる。 若い人なら、第8章のITについて一読すれば、かなり基礎的な事を 扱い説明している事が分かると思う。 よって、本書の常識を憶える事は無駄ではないと思う。 そして...
これらが本当に、科学の常識?又は一般的な常識なのか? と個人的には思っていたが、自分の得意分野を読んでみると分かる。 若い人なら、第8章のITについて一読すれば、かなり基礎的な事を 扱い説明している事が分かると思う。 よって、本書の常識を憶える事は無駄ではないと思う。 そして内容だが、ビジネス書のようにまとめる事は出来ないので、 せめて章毎に、意見を述べたい。 第1章は、からだについての常識を述べてある。 まぁ、内容は至って身近なものばかりで、最初にこのテーマを もってきている事で、読みやすさを持たせていると思う。 第2章は、食品栄養についてである。 ここは、コラーゲンやカフェインについて、以外と知らない事を 知ることが出来た。これからは、カフェインの摂取に気を配りたいと 思う。 第3章は、身の回りのものについて、 ここでは多くの事を扱っているが、特に2次元コート、QRコードを トヨタとデンソーが開発していた事に少し驚いた。 第4章は、地球・気象について、 中学校や高校のおさらいといった感じかも知れない。特に興味が 沸かなかったので、頭に残ってない(笑) 第5章は、資源素材に関して、 メタンハイドレードや、シリコン、プラチナ、プルトニウム等、 身近なものを扱っていて、かつ分かりやすく面白かったと思う。 第6章は、宇宙に関して、 この章は、特に面白かったが、宇宙服が120kgという事に 一番面白かったと思う。しかも14層になっているらしい。 値段は、1着(米国製)で1000万ドルだ。日本円で約10億弱か? 第7種は、生物に関して、 ここは、扱っているテーマがあまりぱっとせず、興味が持てなかった。 唯一頭に残っているのは、犬の祖先がオオカミだという事。 第8章は、ITについて これは、CPUやHDD,ビットとバイトの関係など、既知な内容が大半 であった。 以上。
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2008/10/18 ありがちなテーマの本だけど,新聞がソースなので記述が丁寧なように感じた。浅く広くといった感じ。
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