小公女 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
父を亡くして孤児になった少女が、生徒だった学園で働きながら暮らしていく様を表現。 手のひらを返すという用語が、ぴったりの学園の対応。 逆境にもめげない主人公。 最後は、父の知人からの遺産の授与で幸せになる物語。 ポリアンナ物語とともに、孤児の少女の透明感のある性格描写が特徴。 ps. 川端靖成が翻訳にかかわっていることを、本書で知りました。
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母の本なので訳がだいぶ古かったですが、この間ピッピに比べてとても面白く読めました。 子供用のはずなのにボリュームがありすぎな気がしましたが、 細かい品の説明やラストに向かって少しずつテンポアップする(ある意味ありきたりな)安心感が良かったです。
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まず、訳者にびっくり。昭和33年の初版です。今は新潮のがメジャーでしょうか。 別に、TBSでドラマが始まったから読みたくなった訳じゃありません。 イジメ、恋愛…面白味を出しやすい素材を前面に押し出してる印象を受けるので、なんか違うなと(笑)。 <あらすじ> 公女のように裕福な家...
まず、訳者にびっくり。昭和33年の初版です。今は新潮のがメジャーでしょうか。 別に、TBSでドラマが始まったから読みたくなった訳じゃありません。 イジメ、恋愛…面白味を出しやすい素材を前面に押し出してる印象を受けるので、なんか違うなと(笑)。 <あらすじ> 公女のように裕福な家庭に育ったセーラ・クルー。 彼女の母親は小さい頃に無くなり、大尉の父親とインドで生活をしていた。 物語は、セーラがロンドンのミンチン女子学院に入学するところから始まる。 続き→http://hihidx.blog115.fc2.com/blog-entry-374.html
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