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ICO の商品レビュー

3.4

48件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    2

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2010/06/13

ICOのゲームがすごく好きで読んだ本。 もっとさらりと、不思議に、書いて欲しかった。 題材が宮部みゆきには少し向かなかったのかも。

Posted byブクログ

2010/04/28

PS2ゲームICOを宮部みゆきなりに解釈した作品。このゲームは元々細かい設定や運びなどが綿密に練られ作り上げられているため、宮部みゆきの解釈が特別壮大というわけではない。少なくともこの物語に関しては特別ではない。元の設定が壮大なのである。ここのレビューをいろいろ読んでディレクター...

PS2ゲームICOを宮部みゆきなりに解釈した作品。このゲームは元々細かい設定や運びなどが綿密に練られ作り上げられているため、宮部みゆきの解釈が特別壮大というわけではない。少なくともこの物語に関しては特別ではない。元の設定が壮大なのである。ここのレビューをいろいろ読んでディレクター上田文人が少々気の毒に思えた。しかし書いたのが宮部みゆきで良かったとは思う。

Posted byブクログ

2010/04/17

ゲームをノベライズした作品とのこと。 少し入り込み難いが、読み進めていくとハマっている。 いつもの宮部パターンでした。 少し、辛口に星三つです。

Posted byブクログ

2010/04/09

プレーステーション2のゲーム『ICO』のノベライズ化をした作品。ゲームを知っていれば、もっと面白いのかもしれないが、私にはどうもなじめない作品だった。 邪悪な力を持つ霧の城は角の生えた子を生贄とした求めていた。 イコはしきたりに従い、霧の城へ送り込まれた。 そこで、イコは檻に囚...

プレーステーション2のゲーム『ICO』のノベライズ化をした作品。ゲームを知っていれば、もっと面白いのかもしれないが、私にはどうもなじめない作品だった。 邪悪な力を持つ霧の城は角の生えた子を生贄とした求めていた。 イコはしきたりに従い、霧の城へ送り込まれた。 そこで、イコは檻に囚われた少女ヨルダを助け出す。 彼女は霧の城の主、闇の女王の娘だった。ヨルダは闇の女王に対抗する力を持っていた。 ザクレダ・ソル神聖帝国の武将オズマは彼女の力を借り、女王を倒そうとした。しかし、ヨルダの母に対する愛情から女王を倒すことができず、オズマは石にされてしまった。ヨルダも囚われの身となり、霧の城の時は止まってしまった。 頭に角の生えた子は、オズマの子孫だったのだ。 イコはヨルダの力、そして今まで生贄となってしまったニエたちの亡霊、光輝の書、神聖なる剣の力をかりてやっと闇の女王を倒すことが出来た。

Posted byブクログ

2010/04/17

ゲームの評価がよかったので小説版も読んでみました。ゲームも見たことはないので違いはわかりませんが。 アニメを見ているよう。目的地に着くまでにいろんなことが起こるのは仮想世界だから。逆に言えば、どんなことが起こってもドキドキはしない。

Posted byブクログ

2010/04/19

あんまり記憶に残ってないけど、感動した気がする。 ちなみにあとでゲームもちゃんとプレイしたから、もう一度読みたいとは思ってる。

Posted byブクログ

2010/03/19

ゲームのノベライズですが、ゲーム本編では語られることのなかった過去や登場人物の心情などが細かく描写され一つの物語として完結しているので、これ一冊でも十分楽しめると思います。 原作の世界観を崩さず重厚な雰囲気を見事に再現する宮部さんはさすが。ゲームをやっている方はもう一度同じ空気を...

ゲームのノベライズですが、ゲーム本編では語られることのなかった過去や登場人物の心情などが細かく描写され一つの物語として完結しているので、これ一冊でも十分楽しめると思います。 原作の世界観を崩さず重厚な雰囲気を見事に再現する宮部さんはさすが。ゲームをやっている方はもう一度同じ空気を感じることができると思います。

Posted byブクログ

2010/02/01

ゲームが元ネタのノベライズ。そのゲームはやったことないが楽しく読めた。壮大なファンタジーながらもまとまっていて意外とすっきりしていた印象。

Posted byブクログ

2009/11/13

一つのストーリーとしての終わり方はキレイ。 作品としてはこれでいいんだとは思うが… 個人的にはこの後が気になって仕方がない…

Posted byブクログ

2009/11/06

この手のぬくもりは幻。願わくは、どうかあなたがこの檻から一人、抜け出さんことを・・・― もう一度手を繋ごう。一緒に行こう、この城の外広がる世界へ。

Posted byブクログ