ずっと、そこにいるよ。 の商品レビュー

早見裕司【著】

2017/03/18

季里ちゃんの力を霊能力とかスピリチュアルとしてではなく不思議な物語として楽しみました。亡くなってもまだこの世界に残っている人たちに、「むこうの世界にいってしまっても、わたしは、ずっとここにいる」と伝え続ける季里。一生懸命で素敵な子だけど、「くもりなので、予約席です」で「君は、君にとっての今を生きなさい」とおじいさんに言われたように、過去ばかりにとらわれてほしくない。「なつかしく感じられるものにばかり心を惹かれていると、君はただのもの好きになってしまう。いま生きているものや、目や耳に入ってくるものとも、正面から向き合ってみることが大切なんだよ」この言葉が心に残りました。

2013/02/01

中学生の時に読んだ。当時は素敵な話だなぁと感じていたけれども、今現在、内容をあまり覚えていない……
透明感があって、さらさらしていたお話だったような気が。

2012/11/03

周りの人には見えないモノが見れる少女の真っ直ぐな意志とその少女を取り巻く人達の少女のに対する気持ち、読んでてとても気持ちいです。
内容的にもとてもさらさら読め面白かったです。

2012/11/02

表紙に描かれてるのは
少年やと思ってんけど、
少女やってんな。

なんとも掴みどころのない感じやったけど、
あとがき的なものには
好感を持ちました。

2011/02/03

見えない「人」や「もの」が見える女の子の話し。

やたら、句点が多くて 文章にまとまりのないように感じた。
景色はきれいでよかったのだけど。

2010/04/13

主人公の保証人は喫茶店を経営。店名は「東風（トンプー）」。
ある日の朝食メニューは、コーヒー、ハムエッグ（半熟）、サラダ、厚切りトースト（食パン）、マーマレード。

2009/12/06

あなたにも死んでいる『ひと』が見えますか?―――
ほんわりとした話でした。季里がだんだん愛おしくなってきます。

2009/10/04

面白かった。
となりのウチナーンチュと繋がってる部分あり？

とりあえず、作中に出てきた楽曲を聴いてみたい。