わんぱくだんのなつまつり の商品レビュー

ゆきのゆみこ,上野与志【作】,末崎茂樹【絵】

2021/08/13

わんぱくだんシリーズ。神社の奥、河童をはじめとするどうぶつおめんを被ったわんぱくだんは、どうぶつたちの祭りに遭遇します、登場する動物が河童だったりして、大人の感覚では少し怖い話にも思えるのですが、わんぱくだんらしく楽しくまとまっています。絵も親しみやすく、読みやすいシリーズだと思います。

2022/09/06

太鼓のリズムに誘われて、わんぱくだんの三人が森で遭遇した夏祭り。お面をしている人たち、動物と河童のお面しかない出店…何やら不思議な雰囲気。
森の奥では法被を着た動物たちとお神輿を担いでワイワイ踊ってお祭り気分は最高潮。
園の夏祭りでお神輿を担いだ5歳8ヶ月の息子と、お祭り前にお神輿の意味を調べたことを思い出して最後は厳かな気持ちになった。

2018/01/16

3歳7ヶ月男児。
今回は動物の夏祭りに迷い込んで、カッパの神さまが雨を降らせてくれる、というお話。
裏表紙のカッパを見て、「ひろし」と言っていた。よく気づくなー。

2012/09/01

夏の暑い日。わんぱくだんの3人は、おはやしの音にさそわれて神社にたどり着きます。人がいっぱいで、いろんな出店がある中、お面やさんがありました。河童と動物のお面ばかりで、子どもはただでくれると言います。
3人がお面をかぶってあるいていると、御神輿を発見。テレツク・テレツク・ワッショイ！ワッショイ！3人も仲間に入れてもらおうとすると、その御神輿は動物の御輿でした。森の奥の河童大明神に雨乞いをするのです。3人も願いを込めて、河童に水とかけると、本当に雨がふってきたのでした。はげしい雨があがって、森から出た3人ですが、夢じゃない証拠にテレツクテレツクアリガトウ！と、声が聞こえてくるのでした。

2011/07/14

S太朗5歳11ヶ月で読んだ本。相変わらずこのシリーズは大好き。欲しい！と叫んでいました（いつも図書館で借りてます｡｡｡）